心の仕組み

身体の叡智をもう一度信じてみたい♡

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

 

今日はいつも書いてはいるのですが

改めて「自分の身体」と「こころの声」について

気づいたことをみなさんとシェアできたらいいなと思います。

 

 

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今日の心のお天気はどうですか?

 

この言葉は土井正司さんという2008年に出版された

ある本の中で使われている言葉ということですが

心のお天気という象徴を通じて

「自分の生命の振り返り」をする・・

「流れを見て」いく・・・

 

そんなことなのですが

私たちは実は「振り返り」のなかで色々と理解したり

起こっていたことを眺めることで

腑に落ちたり次の暗に方向を示している何かを

感じたりすること、できませんか?

 

日常生活の中で何気なく振り返ること

日記として書いて振り返ること

セラピーやフォーカシングなどで振り返ること

 

振り返ってこそ初めてそこで今まで気づいていなかった

大きな感情や思いに隠れていた

「自分」がそこに表現されていたことが見えてくる・・

そんなことありますよね。

 

 

そしてその時に身体の感覚も一緒に感じてみます。

 

身体の感覚は常にそこにあるのにどうしても通常は

頭の声、わかりやすい大きな感覚感情に

フォーカスしてしまいますが

普段は見逃している「認知される以前」の

微細な何かは常にそこに本当はあって

 

しかもそれは常に変化して流れている・・

 

この微細な言葉になる以前の何か・・

「・・・・・」はまさに生命そのもの。

 

空にお天気があるように

心のお天気があって、分かりやすい「晴れています」

「雲です」「雨です」ではない

そこにまだ掴めていない、何かがそこに一緒にありますよね。

 

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晴れているけれど向こう側から

なんとなく湿った雲が来そうな感じで

もうすぐ雨、それも結構激しい夕立が来そうな感じで

でも乾いた大地がそれを求めているような

表面的には「キラキラの太陽の晴れ」の天気だけれど

全てが「夏」の中の流れの一つのような・・

 

全部、実は身体には微細な言葉になる以前の何かがあり

言葉にはなっていないけれど「・・・・・」があり

この命の流れが止まったことはなく

これは「理論」に基づいていなくて・・・

 

でもすでに世界に存在している「理論」と

なんらかの合致があったりします。

 

それはきっと体験が理論に基づいていなくても

理論は人の体験に基づいているから。

 

知らず知らずに実は「身体で感じていること」は

ちゃんと理論にもあっていることを後から知って

自分が何気なく感じて、何気なく表現していたものが

「あぁ、こういったことだったんだ」と振り返って

ちゃんと合致していることに・・・

 

改めて生命の叡智に、完璧さに感動する。

 

もっと自分の中のちゃんとしていない何かという

言葉になる以前の「・・・・・・」を

たくさん感じて気づいてあげたい・・・

 

自分への信頼をもっと増やしていいのかも・・

 

今日も温かな優しい1日をお過ごしください。

 

励みになります♡

ありがとうございますm(_ _)m

 


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