セミナーのお知らせ

ケアラーって・・・?

おはようございます♪
今日は昼間はインテグレイテッド心理学基礎講座
平日コース2回目、午後はご新規さまのロングセッション、
夜はお友達に映画の試写会に誘われてきっとあっという間に
一日が終わりそうです・・・
 
本当は夜、ジムに行った方が良いのですが・・・
昨日もサボってしまいました・・・⇒
やりたくないんです・・・笑(^^)笑
 
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みなさん、ケアラーって言葉をご存知ですか?
 
私が所属する社団法人 ハートレジリエンス協会の
これから出る小冊子があり、それに書いてある大切な
言葉の一つなんですが・・・
 
【ケアラーとはケアする人】という意味の英語なんです。
 
ケアする人、ケアされる人の中身を見て行きましょう・・・
ケアされる人は文字通り、例えば・・・
●体が不自由な状態の方
●病気で助けが必要な方
●ココロに不調があり誰かに頼りたい方
などなど・・・・
 
ではケアする人とは・・・
●上記のような方の面倒を見る人であり
実際に身の回りのお世話をする方
『大切に思う』『心配する』『思いやる』など
心で思うだけでも、または金銭的な援助も十分ケアラーです。
 
病気までいかなくても、ちょっとした具合の悪い家族、
程度の差こそあれ心身の調子が悪そう・・・
しっかり負担度が高い、例えば何かの病気、
認知症や不登校、引きこもりなどなど・・・
 
範囲を広ければ多分私たちはきっと常にだれかのケアラーである
 
そんな感じがしませんか?
 
一緒に住んで手取り足取り何かを実際しなくても
その人、その家族を気に留めていればあなたもケアラーです。
 
誰かのケアで疲れてしまったとき
誰かの事が気になり心配が過度になり、自分ことは
二の次になり、相手の事だけに集中してしまい、疲労が
知らず知らずに溜りはじめ、相手が思うように良くならない時・・・
 
きっとそれは自分を責めたり(もっとできる)
相手を責めることもあるだろうし(こんなにしているのに)
環境や状況を呪ったり・・・(どうして私は・・・)
もしかしたら手伝ってくれていない誰かを
攻撃するかもしれません・・・(誰もわかってくれないなど・・)
 
最初は喜び、優しさ、安定で始まったケアが
自分にとって負担になり、さらにそれを無意識に
我慢している状態が続くと・・・・
 
お互いの関係も本来の目的や役割も辛いものと
なってしまいますよね。
 
そんな時は誰かに助けてって是非動いてほしいのです。
 
私も過去、子供の不登校で6年間ケアラー真っ只中の時は
たとえ、助けてって言っても十分に助からないことを自分が
勝手に真実だと予想して諦めてしまったり、
将来を悲観して一人で抱え込み
闇の中にどんどん飲まれてしまいました。。。。
 
たとえ医療関係に繋がっていても家の中では私が見なければ、
私の代わりは誰もいないと思い込んでこれは私の仕事で
放り出したらダメと決め込んでいました・・・
 
これは実は自分の気が付いていない深い潜在意識の中のビリーフ、
私の世界観がそうさせていたとは後になって知る事となります。
 
どうかまずは一人で抱え込まず、誰かに助けを求める。
そして、まずは自分自身のケアが一番大切なんだということを
信じてみてくださいね。
 
私が一番してはいけないと思っていた『自分ケアが一番』から
脱却の道が開けました♪
 
本当なんです・・♥
自分ケアにとても役立った【インテグレイテッド心理学基礎講座】を
3月に今年4回目の開講をします♪
 
私のバイブルである大切でその日から役に立つ、ラクになる心理学を
一緒に実例交えながら学びましょう♪
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【募集要項】
●3月5日、6日(土日)13時~18時頃まで 2日間  2016年度第4回目開講
●3月12日、13日(土日)13時~18時頃まで 2日間 2016年第5回目開講
 
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詳しくはこの記事をお読みくださいね♪