おはようございます♪
昨日は今年初めての『問いかけとセラピーの練習会』
別の名を誰が呼んだか『炙り亭』の日でした。
この日は午前中にセラピーの練習をして午後から
ココロの仕組みをセラピストの解釈なしに
ただひたすら解剖して行くアナトミーの練習をします。
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参加者の方々は回を重ねるごとに親しくなるのは
問いかけとは自分のココロの構造、仕組みを
ただ見つめて行くのですが、、、
『これってさ〜、まるでココロのストリップだ〜
身体のストリップの方が恥ずかしくないと思わない?』
みんながドッと分かるぅ〜〜❤︎と爆笑します♪
どれだけ 私たちは自分のココロの中を
隠しているか、抑圧しているか、、、
*大抵は見たくないもの、見せたら恥ずかしくて
人に見下されてしまうとか、敬遠されて嫌われるという
不思議な解釈がもれなく付いています。
ここに集う仲間たちはそれを知り尽くしているから
ジャッジがまるでないのです。
安心、安全の場でもあります。
ココロのストリップはセッションでも練習会でも
ラポールなしでは難しいのはこのせいですね♪
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一般的にはセッションはセラピストの解釈、予想、
今までの経験から◯◯に違いないと予想したり、
心理学の学問としての知識で
◯◯が苦しみの原因だという当たりをつけて
セッションが進む形が
ほとんど多いような気がします…
それは経験豊富なもので実際に当たることも
もちろんあるでしょうし、カウンセラーさんに
◯◯だから△△したら大丈夫と言うアドバイスが
あれば自分が楽になれる…
クライアントさん側からしたらその想いも十分分かります。
なぜならば散々クライアント側も経験していますし
それは今もセッションを受け続けることで体験済みです。
迷っていたり、困り果てていたり
苦しすぎて呼吸が浅く頭がグルグルしているときは
そんな言葉を私自身もとても求めていました。
だから逆にアドバイスをくれない人には
なんのために私はセッション受けているのか分かる?と
セラピストさんに怒りをぶつけた事もありましたね〜(⌒-⌒; )
でも、今だから実感するのですが
アドバイスは当たる時もあるし当たらない事も実は多く
一番確実にヒットするのは
【自分の中から出てきた声をキャッチアップできて受容出来た時】
これに勝るものはありません…
それは時々痛みを伴うし
それは時々絶対に認めたくないものだったりするし
絶対に隠しておきたかったものでもあるし
気が付きたくなかったものでもあり…
忘れたかったし、抹殺したかったものでも、、、
でも、これは同時に物凄く【認めてもらいたかった】
存在したかった声でもあります。
ここがピタッとハマる時、、、
もう、言葉はいりません。
物凄く硬かったエネルギーが動き、受容が起こり、、、
体験するしかないですがこれに勝るものはないのです。
排除、解放ではなく本当の意味での【統合】です。
悪いもの、なかった方が良いものは一つもない事が身体を通じて
流れてくる時間です。
今年からこのクラスが増え愉快なキャ〜、キャ〜言いながら
ストリップする仲間が3クラスになりました♪
みんなで2017年も脱げるところまで脱ごうね!
ココロの解剖はストリップ?笑
masumi