心の仕組み

固有名詞が消えた時に感じる共通の愛

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
今、空港にいます。
数日間ですが日本脱出します〜
 
今日もある方とお茶しながら感じたこと
改めて自分が体験したことなどこれを読んでくださっている
顔も知らないけれどきっと繋がっているあなたと
分かち合いたいと思います。
 
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私たちが感動する時・・・
何かに共感する時・・・
「あぁ、それわかる」って涙が出る時・・・
相手の事情を受け入れて一緒に共鳴できている時・・・
 
そこには何が起こっているんだろうと考えたのです。
 
例えば・・・
最近のニュースでは父親に性被害を受けていた女性が
勇気を持って表に出たのに、裁判で父親が無罪判決になった件。
多くの方々が色々な反応をされていましたが
「女性側が可哀想、酷いよね・・」
「裁判官は大丈夫か」など
 
自分自身とは直接には関係無いのに
どうしてこうやって共感の輪が広がるのでしょう・・・
それは自分の中にも「固有名詞を超えた何かがあるから」ではないでしょうか・・・
 
例えば赤ちゃんが屈託無く笑っています。
この赤ちゃんは◯◯さん夫婦の赤ちゃんですが
先日、母親が急死し、男手ひとつで育っていました。
 
事情を全く知らないAさんも
夫婦のことをよくしっているBさんも
たまたま通りかかった近所の人も
屈託のない笑顔を通じ色々な思いはあるけれど
 
小さな命、輝く生命に対しての共通の思いはありますよね。
元気にね、いい子ね、いっぱい笑ってね、幸せをみんなに与えているよ・・・
何でしょうか・・・
 
小さな生まれたばかりの純粋な瞳や
誰にも笑いかける赤ちゃんの笑顔・・・
守ってあげたい気持ち、幸せをもらった気持ち・・・
みんなが持っていて、みんなが知っている感覚・・
 
目の前の固有名詞が消えて
自分が心が動いていることって結構ありますよね・・・
 
「あぁ、それ知ってる」
「あぁそれ、私も欲しいものだ」
「素敵だよね・・・」
 
逆もあり「それは受け入れられないよね」
「無理だよ・・」
「絶対に感じたくない・・耐えられない」
 
そこには表現こそ千差万別のユニークさがありますが
底に流れているのは常に愛なんだなぁと感じます。
 
温かい愛、気持ちの良い愛、美しく輝く愛
怒りの愛、憎しみの愛、怖さからくる愛・・・
孤独になりたくない愛、虚しさからくる愛・・・
 
全部がすでに良く知っているエネルギーです。
→この感情エネルギー、知らないというものはあるでしょうか?
 
この世はやはり全て愛というエネルギーであり
愛に始まり、愛に終わる・・・(というか終わりがないし始まりもない)
人間ってなんて純粋で、健気で、愛しい存在なんだろう・・・
 
そんな呟きでした・・笑
 
いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
励みになります♡
 

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