おはようございます♩
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか・・?
今日はあるコラムを読んでいて感じたことを
ブログを読んでくださっている皆さんと
シェアできたらと思います。
「失恋直後の恋愛」について・・
まず・・そのそも・・恋愛とはどういった状態で
存在しているのでしょう・・
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夢も希望もないような言い方はしたくないし
トロンと曖昧な夢心地も大切にしたいですし
全てが絶対にこの形だけではないでしょうが
そもそも誰かを「恋する」・・時の
自分の状態を「観察」してみてください。
*その人といる時、何を感じる?
穏やかさ?包まれていて守られている感覚?
*なんでも分かち合えて共感できて
同志のような絶対に裏切らない安心感?
*(男性なら)自分が頼られて強い存在だと感じることができる?
*自分は必要とされている、唯一無二の感じ?
なんでしょう・・・
上記の感覚が悪い、とかダメというのではなく
その人といる時にこれを感じ
その人を失ったらこの感覚も同時に崩れる、失うことが
意味することだとしたら・・・
そうです。
自分の中にこれがなくて、相手はこれを埋めてくれて
大丈夫感を(外側から)与えてくれる
存在でもあります。
イコール
自分には一人では得られない物をくれる人。
イコール
自分にはそれがないこと。(ないと感じている)
それがないことで不安や恐れや劣等感や
悲しみを感じてしまうので
何かで埋めなければいけません。
賑やかな予定表やワーカホリックや
何か他の「それを忘れさせてくれるもの」が必要になります。
もし、その穴埋めを恋愛でしていたら
新しい相手が必要になりますよね。
心の奥に「◯◯」という大怪我があれば
その大怪我をケアしてくれる包帯?傷を抑える蓋が
必要です。
→仕組み的には全く当たり前のことですよね。
でも・・
この蓋が怪我自体をケアしてくれたらいいのですが
役割が「傷を感じないための蓋」だったら
蓋がなくなったら次の蓋が必要です。
怪我自体のケアが手付かずでは
こういったことが繰り返されて
同じような恋愛での痛みを感じ続けることになります。
私は彼(彼女)によって何を感じなくて済んでいたの?
自分が必要とされていることで
今までずっとあった「必要のない人間だ」という◯◯を
感じなくて済んでいた?
彼(彼女)がいることで「私はここにいていい存在なんだ」と
感じられていたとしたら
「居場所のない◯◯」は感じなくて済んでいたよね・・
→◯◯は人それぞれで、悲しみだったり、怒りだったり
劣等感だったり、恐怖だったり・・
私の◯◯も見つけてあげたいですね。
私は何を恋愛で埋めていたんだろう・・
埋める恋愛もとてもスリリングだし
それも一つの形として全然アリですし
うまく埋めあっている間は素晴らしい関係を築けるでしょう・・
でも・・
自分の傷のケアをして
傷の蓋としての恋愛ではなく
一緒に居て二人だから感じられる感覚や
お互いに与え合うものだったり
つながり感、一人より誰かと・・みんなで・・
そんな形だったら・・・
きっと違う形で経験できるかもしれません。
→恋愛の形に正しさは一切ないので
どれもが必然ですが・・
話は戻り、失恋直後に傷を塞ぐために誰かを必要とし
蓋として相手を求めていたら・・
やはりうまくいかないことが多いでしょう。
相手が自分のニーズを埋めてくれている間だけ
幸せになれる愛ですから・・・
愛の飢えは色々な形や声があります。
それを誰かに求める事は、自然な形。
ほとんどの恋愛はこうして始まりますし
そこから2人の形が新しく構築されて行ったり・・
もし、苦しい愛だったら
「私は何を埋めて欲しくてこの愛を失いたくないの?」
一人静かにこの問いを自分にしてみるのもいいかもしれません。
埋めるものが減るほど、平和で見返りのない愛に
寛いでいる私がいるかもしれません・・
いつも応援ありがとございますm(_ _)m
励みになります♡