心の仕組み

私たちは「ココロの中のイメージ」に反応している

おはようございます♪

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

セッションが早朝だったので

いつもよりも少し遅めにこれを書いています。

 

 

私たちはいつも誰かと会話したり何かを見たり

声を聞いたり、音を聞いたりしている時

 

表面上ではそこで起こっていることに

反応しているようですが本当はどこで一番

その反応を作っているのでしょうか・・・?

そんなことをみなさんとシェアしていきますね。

 

========

 

 

例えば上司に「あの仕事、終わってる?」と言われたら

*上司が自分を責めているのかな、とか

*他の人はもう提出が終わっているんだ・・私だけ?とか

*みんな、早すぎない?だってまだ期限前だよとか

*もう、いつも私は目をつけられているとか・・・

 

もしくは

*そうなんですね~、急ぎます

*みんな早いな~、優秀な人に囲まれていて幸せ

*助けてくれる人、サポートが私にはあるなぁとか・・

 

この反応の違いって何なんでしょうね。

 

実は事実は「あの仕事、終わってる?」以上、マル。

ここにはフラットな中立な言葉がそこに出現しただけ。

 

このセリフに様々な自分の中にある「ココロの中の風景」が

くっついてその後の反応が出てきます。

 

ココロの中の風景が「私は出来ないダメな私」風ですと

どうしても最初のような言葉が沸き上がるし

「私はみんなから愛されている、そこに居ていい存在」風でしたら

ポジティブな自分にラクな言葉が自然に沸き上がるのです。

 

では「ココロの中の風景」=「イメージ」はどうやって作られるの?

 

これがまた複雑で1人の人でも「この場面」では「この風景」

でも「あの場面」では「あの風景」といったように

一種類ではないのです。

人生の体験や、育った環境や、そもそもの持っている性質、

傾向も加味されて毎日変化しています。

より強固になったり、「やっぱりね」などと

確認したりします。

 

 

傾向はありますが、いくつもの風景を無数に生み出す私たち。

 

でも自分にとってラクな風景が多い人ほど

人生も軽やかで楽しいですよね。

 

「沸き上がる思い」は私の中のどの風景から作られているのかを

見つけることが出来ると

本当に紐解けていきますし、自分が自分を深く理解する

自己愛となっていきます♡

 

いつも応援ありがとうございます♡

励みになります♪

 


心理カウンセラーランキング