セッション例と感想

私は本当はこんなエネルギーを抱えていたんだ①

こんにちは♪
今日もいいお天気が続きますね・・・
大好きな紫陽花の季節なので散歩やお花屋さんを
眺めるのが楽しいです。
 
今日はまだ3回目?のセッションですが30年以上ずっと触れなかった
自分の中の置き去りでフリーズしていた感情を眺めることができた
セッション例をシェアしますね・・・♥
 
今後どんな風に一緒にセッションの時間を作れるのか
私も楽しみで仕方がありません・・・!
 
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40代前半 女性
セラピーなどの経験なしでセッションを受けてくださっています。
ずっと実家での母親との
複雑性トラウマを抱え苦しんでいることさえ
実感として眺めることが難しかった方ですがとても素敵なシェアを
くださいました。
長いのですがどこかで切ることが勿体なくて
分けての掲載とさせていただきます。
 
匿名での掲載をOKしてくださっております。
 
 
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テーマ【思考がとっちらかっていて、何に集中したらいいかわからない。
何もしたくないし出来ないけど、それに対して罪悪感があるという事。】
*ただし、お仕事など見かけ上は身体はどうにか
動いている状況でした。
最初の数回はまず自分の状況を眺めることもできず
セッションを受けること自体も数年悩み
やっとの思いでhealing space mamyへ来てくださいました。
そんな方の場合はまずは心の仕組みのお話や
自我の成り立ち、性質、そしてご自分の仕組みや
セルフイメージ、ビリーフなどの説明も丁寧にしていきます。
 
インテグレイテッド心理学基礎講座でここはみっちりと
お伝えしています。
師匠、溝口あゆかさんの提唱しているかなめ中の要である
この基盤を使い「問いかけ」という手法で自分では気づくことが難しい
潜在意識へご本人のペースでダイブインしていきます。
私のセッションではOADを使っております。
 
感情に全くアクセスできない理由、訳も一緒にこのような
仕組みからお伝えしつつ・・・
 
自分への理解が深まり始めた3回目の最初の部分です。
 
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はじめは、承認欲求を満たされない個人的な事は 誰も褒めてくれないから
報酬がなくて自分にメリットがないから、する気が起きないのかと思っていました。
でも、ますみさんが集中できるエネルギーが沸き上がらないのが原因ではないかと教えてくださって、とてもしっくりきました。
/親元を離れて10年かけて、やっっっっとストレス期から回復期へと転換し
、今は、燃料もやる気も空っぽな状態だという事を知りました。
ストレス期が長かったので、回復にも時間が掛かることも教えていただいたので、焦らないで癒していきたいです。
『何もする気がしないのに、頑張らなければと焦ってしまう事 も仕方ない。』
この事を忘れて焦燥感にダメージを与えられないように気をつけようと思います。
/メタヘルス的な話ですが、潰瘍性大腸炎になったタイミングというのが、まさに、
数年間苦悩し続けていた事柄に 心の中で終了宣言を下した数ヶ月後の事だったので、
自分のカラダが教科書通りの反応をしている事に畏敬の念すら感じています。
 
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ご家族と別れて住むことまでようやく変化し
今までの苦しさからはずっと楽なんです・・・を繰り返していた彼女が
客観的に今の自分の様子を見ることができ始めた回です。
 
この回、まだまだ続きます。
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