心の仕組み

苦しい時は「やり方」より仕組みを知ろう

おはようございます♪

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

涼しい朝ですね。

今日はわたしを含め、講座を受講される方

セッションを受けるクライアントさん…

またはカフェで話をする友達…

何か問題があると思考はナチュラルに

「どうしたらいい?」と言うやり方を探して安心しますが

みんなが求める「どうすればいいか?」よりも

【仕組みを知ろう】が何故大切なのかを

みなさんと分かち合いたいと思います。

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何かを習い、上手くなりたいとき

または、苦しいのでラクになりたいときには

もれなく私もですが「HOW TO」を探しますよね。

どうしたらいい・・・?教えて!

そして、それをしたら上手くいく、重たさが抜ける、幸せになる…

そんな風に考えます。

すると、何が起こるか…

『やり方を覚えよう!』になります。

やり方を覚えれば、自分の欲しかったものや、

何か欠けた感覚が埋まり、ハッピーになれば良いのですが

その道の匠、その道を極めているように見える人は

何が自分と違うのでしょう…

それは…

何故そのやり方が必要なのかの【仕組みを熟知】しているから、

どんな場合でも対応が出来るし、

アレンジや最も相応しい使い方も自然と出てきます。

やり方がわからなくても

「なにをすればいいのか」を見つけられるのです。

しかも体験がある。

特にそれを生み出した人は「何故これを今使うかを

最高に理解している存在」ですから。

しかし、その構造を理解していないと言うことは

まだまだ分かっていないし、経験もないし

自分が開発もしていないので

仕組みが見えていないけれど

同じ様に上手くなりたいとか、その技を手に入れたくて

『やり方を教えて!どうしたらいい?』

こうなりがち。

実は、何故そうするのかを分かっていたら

最善、ベストではなくとも

→師匠の匠レベルではなくても

それなりになんとかなります。

料理でも、何かの習い事でも、仕事でも…

そして、そこからまた自分で試してみたり、改良してみたり、

失敗だったらどこがマズかったかなど知識ではなく体験から

浸透させていくことができます。

これこそ『その人のもの』。

誰にも奪えない自分のものです。

経験、体験、実感・・・そこに現れているそのまま。

当然、自信もそこにあるでしょう。

自信もどうやって作るかと言うよりは

経験や体験が自然とそれを作ってくれる感覚・・・

自分のものが沢山ある人って信用や魅力があるなぁと、

わたしは惹かれます。

みなさんはいかがでしょうか?

温かな1日をお過ごしくださいね^^

いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

励みになります♡

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