依存症

「トラウマ」が引き起こすもう一つの対処法

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

 

今日は昨日からの続き・・

もう一つのトラウマを受けた私たちが

無意識にどうにかしようと頑張る姿を

みなさんとシェアしていけたら・・と思います。

 

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前回までで、受けたトラウマをどうにかしたいと思うから

依存症という形でどうにか乗り越えようとしている・・

そんなお話は書きましたが

 

もう一つはどんな形があるでしょう・・

それは

自分はなんか良くないんだ・・・

価値がないんだ・・ダメなんだと思っていたら

それは感じたくないので

「そうじゃないということを全力で証明」したくなって

頑張る形があります。

 

例えば・・・

全ての人にいい人でいる。

Yesマンになってしまう。

自分が本当はどう感じているかは言わない。

健康的な健全な「怒り」を抑圧して見せない。

自分の本音は言ったら嫌われる(から、言わない)

誰かが自分の境界線を越えてきても笑顔で対応する。

一生懸命に仕事をする(自分ができる証明の形)

などなど・・

 

こう言った振る舞いをしたことはありませんか?

 

実は私は前回書いたような依存症もあったし

今回のような「できる私を証明したい」と言った

自己価値の低さから頑張り続けることも両方していました。

どちらも見事に人生の中で現れていたし

立派な人に見せる必要から

ブランド品の買い物依存にもなっていました。

頭では「これが好き」とは言いつつも

人に認めてもらうエネルギーが強かったと思います。

また、人が持っていないものを持ちたがる傾向も。

 

自分に無理な仕事も「私が達成する・・!」と

無理に自分を鼓舞していました。

 

ダメな自分であればあるほど

そう言ったものは必要なってきますよね。

 

トラウマは脳の発達も肉体面も、免疫系も神経系にも

ものすごくインパクトを与えています。

子供の頃(だけでもないですが)に起きたことを

一生懸命に補うために

何かで表現しています。

 

それが病気や癌のこともあるかもしれませんし

依存症や精神的な何かを抱えたり

その人たちの人生を良くみてみると・・・

「自分の感情を表現すること」が難しくなっています。

 

トラウマを受けた時にその時の感情を瞬時に抑圧したり

NOということが難しかった幼い自分や

ずっと誰かのお願いに対してYESマンを続けてきたことも

 

どうやって補うかといえば「身体」がNOと言ってくれること・・・

 

これが病気など依存症などいろいろな形で

一番マッチした形で表してくれているのです。

 

「感情レベルでその時に何が起こっていたの?」

 

ここも大切なポイントです。

 

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