おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
今日はセッションでもそれなりにいる
「感情の感じ方が分からない」
「感情が分からない」
「身体の感覚って??」
掴みにくい方はそれなりにもちろんいらっゃいます。
苦手な方も多いです。
何を隠そう、私も10年ぐらい前、セッションを受け始めた頃は
感情自体に着目しておらず
「常に思考活動」で悩んでいたため
「感じる」「感覚をつかむ」とは無縁な生活・・
でも本当は「そこに在る」のに
気づいていなくて「思い」と同化しているのです。
では、現代人に多い、感じられない時に
どんな風にトライしてみるかを一緒に考えてみましょう〜
========
*まず、フォーカシングにしてもセラピーにしてみても
タッピングを用いて静かに心の内側の声、
特に潜在意識からの声を拾いたい場合
「とりあえずの推測」「適当」「だいたい」でいいので
大雑把に「こんな感じ」でOKです。
*それは怒っている感じ?
悲しい感じ?罪悪感かな・・?後悔?
不安感?怖さ?嫉妬?
擬音語もとてもいいです。
例えば心の中に何かある感覚・・・
それをよく感じつつ・・・時間がかかっていいので
「モヤモヤ」なのか「ズーン」なのか
「ヒリヒリ」なのか「ピリピリ」なのか・・
適当でいいので探してみましょう
*感情が掴めないことに対して焦りが出てきたら
この焦りをまずは「感じてあげましょう」
「感情が感じられなくて焦りがあるんだね・・・」
セッションであれば
「セラピストさんに早く答えなきゃと思って焦っているの?」
「正しい答えを出さなきゃって緊張しているの?」
セラピーには失敗はないですし
(効果の違いはあるかもしれませんが)
無理やり進めようとしたり、感情を感じなければと
プレッシャーの中ではまず無理ですよね。
感じられない現象は必ず理由があります。
単純に「知らない、未経験」であれば回数がカバーしてくれます。
経験の勝利ですし、「感じられなくても当たり前だよね」と
自分に優しい声、眼差しを向けてあげられたら
それも立派な自分のケアです。
正直にできない、分からないということに抵抗があれば
逆にそこを見つめていけば良いだけですし
もしかしたら「感じてしまったら自分が崩れる怖さ」も
よくあるケースです。
そこに何があるんだろう・・・
この愛情ある好奇心で接していく限り
絶対大丈夫。
それと、深い深呼吸もお忘れなく・・・
タッピングと深呼吸は最強コンビ。
深呼吸で大きくエネルギーが回り一気に
感情値が下がることも多いですよ。
失敗はありませんから・・
いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
励みになります♡