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『苦しい』『辛い』が出てきた時は…

おはようございます♪
今、セッションの前に腹ごしらえで
朝作ったホタテとキャベツのスープをガシガシ食べながら
ブログを書いています→エレガントじゃないですね〜( ´艸`)笑
 
今日は前々から書きたいなぁと思っていた
『苦しい』と『辛い』についてお話しします♪
 
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私たちは嫌なこと、ネガティブな想いや感情を忘れようとしますよね。
だって持ち続けていたらたまりません…!
 
しかしこれらの身体で感じている感情は潜在意識の私たちが普段は』
『気がつかない思いの中』にしっかりと蓄積されています。
 
だから、私たちには『気を紛らわすための』買い物、お酒、ギャンブル、
過食、タバコ、しごと、友人との長電話、LINE、などなどが必要なんです。
 
忘れるか、気を紛らわすことをしているのですが
もし本当に忘れられていたとしたら
同じ状況になっていたとしても気にならないはずですよね。
でも…
いつでも思い出せるし、あの時のあのセリフ、あの表情
その時に感じた感情をありありと思いだして
辛くなることができるのです。
あの場面はいつだって再現できます。
 
基本的に身体にそれらは残っています。
 
セラピーでは(EFT、MR、RFTなどなど…)それをタッピングと
言葉を使い→ここがミソです。エネルギー心理学なのです→
身体から流して解放していきます。
本来のエネルギーの自然な流れる形に戻すわけです。
 
しかし、身体に残ったままの『怒り』や『悲しみ』や『ショック』は
どんどん溜まり、これがMAXした時に初めて
私たちは『辛いんです』『苦しいんです』という表現になるのです。
 
普通は1つの出来事に複数の感情を持ちます。
悲しくて虚しい…とか、恐れと不安…とか…⇒これはあくまでも例ですが♪
 
こんな感情を複数持ち続けて全ての感情がMAXになると
アップアップになり『苦しい』『辛い』になるのです。
 
 
東北の被災者の方々に個人セッションをした時も
『とにかく何がと言われても…。「これ」だけじゃなくて「それも」「あれも」
「これも」アップアップで何が辛いか分からないぐらいなんです…』
 
こんな風に表現されます。
長期のストレスをずっと抑えて身体に溜め込み続けると
抑えるためにエネルギーを使い続けている為に
日々の生活へ使えるはずのエネルギーをどんどん消費していき
鬱状態になっていきます。
Dipression⇒鬱です。
 
セラピーではこの抑えていた身体に溜まっているネガティブな感情を
タッピングなどで解放しながら流していくことにより
状況は変わらなくても、事実は変わらなくても
『そのものに対する自分の見方、解釈が変化し対処が変わる』
 
これをしています。
 
努力や勢いで変えようとしなくても大丈夫です。
逆にそれこそがストレスを溜め
抑圧が必要になってしまいますね♪
 
もし、ご自分の中で辛い、苦しいという言葉があれば
その中身を覗いてみませんか?
 
きっと気がつかない大切な思いが見つかるでしょう☆