おはようございます♩
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
今日は「境界線」についてみなさんとシェアできたら・・
そしてどんな境界線が一番自然なのかを
一緒に感じていきませんか?
=======
境界線という言葉自体を知ったのは
私自身が自分の精神疾患を抱えてしまった家族に対して
思いっきり巻き込まれて
思いっきり振り回されて
いわゆる「共依存」の形になっていて
その辺りから「境界線」のことを知り始めました。
知識としての境界線は
「自分も相手も尊重するための適切な心の線引き」
心の国境のような役目でもあり、ここを守って他国(相手)との
安心で安全な関係を保つ感じです。
でも、そもそも境界線に興味を持ったり
自分に必要だとなぜ感じるの?
それは私の場合は
「自分が引けていないことで苦しい」と感じているから。
境界線が甘いからダメなんだ・・・
相手も依存させてしまっている・・・
お互いに共依存だ・・
だから依存しないために
「頑張って境界線」を引こうとしていました。
=======
ある意味本当は引けない理由がたんまりあるから苦しいのに
境界線を努力して意識して引けば「楽になる」と
そういった視点で境界線を人生に用いていた時は
結局どこかが苦しかったです。
見ていきたいのは
「なぜ境界線を引かなきゃ」と感じるの?
そこです。
本当はどう感じているの?
私が手を引いてしまったら相手はダメになるとか
生きる希望を失うとか
悲観して死んでしまうかも・・とか
私しかこの人を理解してあげられない、救えないんだとか・・・
何かしらあるからこそ
「共依存」な訳なので
先にこちらを解いてあげたいですね。
そしてここが緩んでから
「健康的な境界線」を引きませんか?
健康的な境界線とは頑張って引くものとは違い
ベースには「愛情」があります。
相手を信頼して見守る愛
大丈夫だよの目線で相手を見つめる感覚・・・
決して頑張って線を引かなきゃではなく
そこには信頼、尊重、愛情があります。
「見守る愛」ですね。
健康的な境界線がリラックスして保たれた関係は
本当に心地よく、安全です。
急いで線を引く前に
「なぜ境界線が必要なのか」の根っこにある声を
聞いてあげられたらいいですね。
今日も繋がっている空の下
それぞれの場所でファイティン♡