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もう、本当は無理だ・・・

おはようございます♪
今朝も良いお天気・・・
洗濯物は2時間ぐらいでどんどん乾いてしまいますね。
 
さて、セッション通じ、自分の毎日を振り返って
実は「本当はもう無理・・・」と感じていること
ありませんか・・・?
 
それがどの程度の「しなければいけない」事なのか
それがどの程度の「守らなければいけない」事なのか・・・
 
それによって体感的に感じるものもそれぞれでしょうが
「本当はもう無理・・・」という気持ちさえ、抑えていて
逆に「無理だって思うなんて甘えている」とか
「みんな頑張っているのに」とか
 
「普通、大人ならば、母親ならば、父親ならば
〇〇ならば・・・」と自分の社会での、家庭内での
役割を理由に絶対感じてはいけない・・・と無意識で思っているか・・・
 
本当に私たちのココロの中は複雑です・・・
 
例えば過去の私は離婚をしたのでその子供を
「立派」に「普通の子」として育てることは
義務、当たり前、当然なので
自分の中での「普通の子」=「両親が揃っている子」の姿を
自分特有のイメージでで無意識に目標としてしまい
それの合っていない…という現象が現れる度に、自分を実は
激しく責めていました・・・
 
両親揃っている子は「こういう反応をする」とか
両親揃っている子なら「今こんなことは言わない」とか・・・
自分の中の勝手なイメージを正しい姿にして
それにマッチしない目の前の我が子を見ると
「自分の不甲斐なさ」だと100%決めて自分を
無意識に攻撃していました。
 
または「こんな私の苦労を分かってくれないあなたが悪い」と
相手を責めてみることで、どうにかして苦しみの
逃げ場を毎日探していました。
 
親に対しても「離婚した娘の親」という足かせと迷惑を
私は掛けている親不孝な存在なので
→全部自分の中で勝手に出てきてしまうイメージ
 
相当、親に何かをしてこの汚名を挽回しなきゃと
頑張ることを続けていて、それに勝手に息切れして
疲れていたり・・・
 
全部自分の感じていることやそう見えていることは
事実では全くないのですが
自分の中での「絶対真実」としてあるのです。
 
何がこうさせているのでしょう・・・
何がこの苦しみを産んでいるのでしょう・・・
何がこう見せているのでしょう・・・
この勝手なイメージはどこから来るのでしょう・・・
 
 
これを起こしているのは自分の中のココロの仕組み・・・。
で、見つめていきたいのはこの仕組みが悪いのではなく
何故その仕組みが出来ているのかです。
 
訳があって、理由があってその仕組みの中で生きることが
無意識に正しさと思っていたから続けているのです。
 
よ~く見つめてみると、ここに悪者は誰もいません。
 
分かってあげたいのです・・・
理解してあげたいのです・・・
悪者が必要でそれがないと立っていられなかった私を・・・
 
ただそれだけで・・・浮かばれる。
 
緩まる・・・溶けていく・・・赦せるし、愛せるんです・・
 
不思議ですね。
 
そして愛の中での全てが美しい動きでしかなくて
命の輝きでしかないのです。
 
美しさから一歩も出たことがなかった安堵・・。
ここを感じたくて自分を見つめ続けるのかもしれません。
 
*全ての始まりはこころの仕組みを学ぶことでスタートしました。
溝口あゆかさんの「インテグレイテッド心理学」が本当に
私を支えて救ってくれました。
今年もまた2日間の基礎講座を開こうかなと思います。
私も10年以上学び続けていますが
ココロへの興味が全くなくなる日までずっと
知りたい気持ちは消えないでしょうね♡笑
 

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