セッション例と感想

セッションってどんな感じ?

おはようございます♪
今朝は涼しくて風が気持ちいいですね~
 
今回は継続セッションを受けてくださっている方々が
どんな「初回」を迎えているのかお伝えしますね♪
イニシャルでの掲載を許可いただいております・・・
 
30代女性 都内在住 自営業の方
Sさん
 
======
【テーマ】
姪っ子に対するイライラ
 
【それがどうして起こったのでしょうか?】
私のセロファンを通して見ているだけでなく、
私のセロファンを相手が持っていると
信じ込んだ世界に私はいるから。
 
*ここでは「抑圧と投影」を説明するために
カラーセロファンを用いて実際に自分と姪っ子さんの
間に何が起こっていたかを実践ワークでお伝えしています。
 
最初は自分のケースだとあまりにも感情があるので
他者の例から入り、それが分かってきたところで
自分の例に入ります♪
 
【今回のセッションでの気づき】
~べきのセロファンが何百枚も私にはある、
というのは自覚がそれなりにありましたが、
「自分のセロファンを相手のセロファンと思っている」
という視点は新しかったです。
 
最初はぴんとこなかったのですが、
徐々に心の奥でしっくりきた感触がありました。
そうだったなら、私の生きてきた世界って、
なんてかわいそうな虚構の世界だろうと思うし、
早くその虚構の世界から一歩外に出たいと思いました。
 
【自分の抑圧投影の仕組みを眺めると・・?】
「悪いことをしたら自分を責めるべき」というセロファンがあったから、
批判や叱責を受けた後に落ち込まないでケロッとしている人を見ると、
鈍いんじゃないかなとか、
ちょっと嫌な目で見てたんだ~とか、
家族やごく親しい人に謝られるようなときに
自責の念や悔いる気持ちが強く感じられてこないと、
相手が自責の念にかられるまでしつこく言い募るところは、
このせいだったか~と思い当たりました。。
 
【セッション後の気づき】
セッションのあと、自分のセロファンを探っていたら、
30くらい出てきたのですが(笑)、
中でも「太ったら人々に見下される」
「相手を満足させるために努力しなければいけない」
「貧乏になったら何の楽しみもない人生を歩むことになる」
「他人に変な目で見られてはいけない」
はこれまでの人生にすごい圧力で影響を与えてきたなぁと思います。
いずれ、このへんのビリーフも見ていってほしいです!!
 
========
 
本当に第1回目なので入り口に過ぎないのですが
既に自分が見えなかった「心の仕組み」がチラッと見えてきて
どうしてこれができてきたのか・・・
持つことになっなのか・・・を
 
自分の内側にある存在と心を紐解く問いかけで
対話しながらセラピーなどで進めていきます。
 
扱っているものはとても深いその方の思いと感情を
生み出す「核」なので
継続の方でより丁寧に触れたら…と思っています。
 
深い核は表層の中にも大切なヒントが詰まっていますし
ありとあらゆる場面で登場してきます。
人生の中である意味大活躍のエネルギーなんです。
*ネガティブもポジティブも♪
 
そんな大活躍のエネルギーと対話すると
いつもあんなに嫌っていたこの状況や感情が
全く違う視点で見えている自分へ「自然に」変化しています。
 
癒しは奥深く、同じものがなく、
「私という存在」は荘厳な完璧な心の仕組みの上に
その通りに動いているなぁと自分を含めて感嘆の気持ちになります♪