おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
GWも終わり、今日から通常業務に戻られる方も
多いのではないでしょうか?
今日は「相談を聞いていて自分も落ち込んだ、疲れてしまった」とか
「どうにかしてあげたいけれどなにもできない」
など・・・
よく聞く話からみなさんと分かち合いたいと思います。
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相手の話を聞く時に思わず「共感力」が高ければ高いほど
相手の状況に自分も同時に感じてしまい
一緒に怒ったり、一緒に悲しくなったりすることありますよね。
私も普段のカフェトークではよく経験しています。
→セッションでは別スイッチオンですが・・
ただ、これで自分が疲れてしまっては
この聞き方をずっとしている限り、
いつも巻き込まれてしまいます。
ではどうしたらいいでしょうか?
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私たちは普通にしていたらまず、「聞き入ってしまいます」
そして頭の中ではその時の映像が勝手に流れ
その時の相手のセリフや周りの風景までも一緒に感じ
感情に飲み込まれています。
これが悪いことではなく、通常の私たちです。
だからカフェトークやお酒の席では盛り上がれるのです。
これはこれでいいのですが
引きずられている時はなにが起こっているのか・・・
それは「感情=自分」になっている時。
同化している時です。
「同化」と「共感」は実は違っていて
同化はミイラ取りがミイラになっていて
助けているとか
客観的にその話を聞いている感じではなく
その主人公に自分もすっかりなりきっている状態。
自分の中で同化していたら、相手の話を受け止めるのではなく
「聞き入っていること」になります。
では「本当の意味での共感」とはなんでしょう・・・
「あなたの苦しみは十分に理解します」ですが
「相手を可哀想、弱い人、できない人」と無意識に感じている時
信頼や尊重、理解といった視点とは違っていますよね。
一緒に自分もオイオイ泣いている時には
完全に目の前のその人が弱くてやられている側、
被害者として
力のない存在に見えていませんか?
本当に安定している話の場にはなにがあるか・・・
それは「相手の真実の姿」を自分が信頼していること。
今は辛いけれど(辛さには共感するけれど)
今は傷ついているけれど(それはとてもわかるけれど)
本当のその人は永遠の被害者でもないし
永遠に弱い立場でずっと悲しんでいる存在ではないと
自分自身が知っていることです。
その上で一緒にその話を聞いてあげながら
感情を受け入れて共感してあげたら
どうでしょうか・・
「信頼というベース」の中で今の状態のその人を
しっかりと受け止める・・
自分は徹底的に安心という海になりきり
その上でどんな船が来ても自由に泳がしてあげる感覚・・・
今日も温かな1日をお過ごしくださいね♪
いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
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