おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
今日はこんな記事が目に入りシェアしたくなりました。
「母がしんどい…確執に苦しむ娘の恋愛・結婚事情 」
セッションのご相談でもよくある「親子のテーマ」
特に母親との関係は私たちに根深く
いい意味でも、悪い意味でも影響が大きい存在です。
何故「母の気にいる人と結婚しよう」とか
「母の干渉や監視から逃れるために結婚を急いだ」とか
こんなことが起こるのでしょうか・・?
母親は(父親や兄弟含め)特に自分にとっての
一番最初に結ぶ「人間関係」
その家は一番最初の「社会の縮図」
なのでここから学習するのが当たり前なので
ここで吸収した構造がそのまま現在の私たちの
心の中に「生きて」います。
良い意味でも悪い意味でも家族、母親、(父親)も
とても影響力が大きいのです。
ここで培って学習して体験したことを「芯」にして
社会を見ていくのです。
なので簡単にこの「芯」が変わること自体が
難しいのです。
この「芯=コアなセルフイメージ」の部分は
パソコンのOSのようなもの。
逆に言えばOSのないパソコンは動けないので
OS自体は無いと困ります。
もし、「母と良好な関係を結び愛されること」が
一番生きていくのに有利なことだったら
自分のサバイバルのためには無意識で常に母を
意識するのは当たり前。
そして母も自分を頼り、信じてくれるように見える
娘を更に育て、2人の関係はお互いになくてはならない
「共依存」の形へあっという間に変化します。
辛いとか嫌だと思いながらも
この関係を維持している限りはなんとなく
「保たれている」安心感があったりします。
お互いがお互いを必要と無意識でしている状態です。
繰り返される言葉のマントラや感情的なネグレクトは
(自分が受け止めてほしい時に無視されたり
自分の感じていること、考えには興味を示さず
母親の不安や恐れから娘をコントロールしてしまう)
一番自分の芯=コアなセルフイメージとなりやすく
➤複雑性トラウマ、CPTSD、愛着障害
この仕組みは本当に簡単に変化しずらいのですが
グッドニュースは実は「もう遅い」という事もないのです。
ここの芯を見つけ、ここの芯に一緒にあるイメージや
感情や体感覚をセラピーなどで緩めたり
芯が作り出す「心の風景」と対話することで
「自分の感じ方、見え方」が変化していきます。
たとえ30年前の出来事でもです。
「自分の芯」「ココロの仕組み」「心の中のイメージ」
「頭の中のおしゃべりの大事な部分だけの選別」などを
していくことは
「手遅れ」と思っていた諦めていた
「本当の私」「真に望んでいること」などを
私が知ることが出来る方法です。
「何故、母の望む人を選ばないとダメなの?」
「そうしなかったらどうなる?」
「私は一番何が怖い?イヤ?」
こんな質問もしてみてはいかがでしょうか?
ポイントは頭ですぐに答えを出さずに
身体でよ~く感じる事です。
*フォーカシングが大変有効です。
誰にでも資格もいらずすぐに使えます。
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母がしんどい‥と感じるとき
masumi