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私たちの本質とは・・・?

おはようございます♪
今朝は少し寒い朝です(この日の話デス・・・笑)
先日、師匠溝口あゆかさんのHRAでのショートセミナーで
伺ったお話から気づきをシェアしたいと思います♪
 
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私たちが普段(私自身を含めて)セッションを受けるときは
人生のテーマで悩んでいたり(人間関係、仕事の悩みなど)
身体の症状(不安症、パニックアタック、痛みなど)で悩んでいたりして
これを解消したいと願いいらっしゃるわけです。
 
私も当然そのようにセッションに行くときは
思っていることが多いです♪
 
カウンセリング、セラピーで目指していることはここですよね♪
それぞれの問題はいろいろあり、ストーリーもそれぞれです。
何の問題だったとしても「排除感」「あったら困る」
「無くなってほしい」「どうにか変化してほしい」・・・等々
 
「抵抗」があります。
 
抵抗して抑えていてがっちりKEEPしています。
 
本質に戻すとはどんなことを指すのかと言いますと
経験から出来ている【個の私】が本来の流動体である
流れるエネルギーに戻り
表れては消える【現象の本質】に戻ること・・・
 
【個の私】を構成している
●思考(思い、イメージ、記憶など)
●感情(感覚も)
●身体
 
これらは実は本来、常に常に変化しています。
私たちは固定したものではないんです。
「変化する流動体」なんですよね。
 
⇒身長も伸びるし、または縮むし、肌も変化するし、
髪も、爪も伸びるし、美味しい感覚も喉をすぎれば次の美味しさに感動したり
身体の線も変化するし、臓器も動いているし、
誰かを怒っても次の瞬間見上げた空の美しさに
感動したり・・・
思考なんて10秒後に自分が何を考えているか、どんなことを思うかなんて
全く分かりません・・・
 
花火みたいに次から次へ移りゆく思考・・・
 
くるくると変化しつづける流動体・・
 
(最初、これを聞いたときに「違う。私は個体の浦松ますみだ」と感じたものです。
机も椅子も個体で変化しない、
山も海も地球も形を変えない個体という観念でいましたが
今では机も椅子も古くなるし、
山も海も地球も形を変えて動いている流動体だと
感じています。人間は死ぬし、変化するなぁ・・。
量子学の見解でも確かにそうだなぁ・・・。
降参しています、というか事実ですね。)
 
 
表れては消える現象の本質である流動体の私たち(エネルギー体)が
なんらかの原因で流れを止めてしまった時・・・
例えばトラウマや一瞬で身体にその感情をダウンロードして
滞らせてしまった時・・・
 
身体に溜め込んでいる場合は「乖離」したり「抑圧」したりして
表面上は過ごしていますが結局は「流れていません」・・・
 
何らかの「抑圧」が確実にあるので「反応」があるのです。
 
*ちなみに本当にそこに何にも引き留めている抑圧した
感情がなければ無反応、またはさらっと反応する程度です。
 
全ての苦しみの元は
「何かを手放せないで引き留めて抑圧しているから」だとしたら
そしてそれが全く自分の気が付いていないところで
無意識にしていることだとしたら・・・
 
「相手が、環境が、社会が100%悪い」と思ってしまいますよね。
 
本質に戻す=流れていくものに戻すこと
 
そこには100%受容という性質があります。
100%起きていることに対して100%コメントがない状態・・・
 
それは100%の愛のエネルギー・・・
ただ在る・・それだけ・・・
 
ネガティブな感情が悪いものではないんだ・・・ともし、
感じきれたらそこはセラピーは要りません。
 
でも、これを抑圧全くなしで感じきるってなかなか難しい・・・♪
 
見つめて、受け入れて、抵抗しないことが本当の癒し・・・受容・・♥
 
抑圧することで頑張ってきた自分を、抑圧で守ろうとしていた自分を
本当の意味で(セラピーなど通じて)
対話して、受容し受け入れられると・・・
 
本質の「愛」を感じることが出来るのです。
 
今日も本質の愛に触れる対話の時間を持てる幸せに感謝♥