セミナーのお知らせ

自分を尊重してもいいの?

おはようございます♪
今日は気持ちの良い朝・・・
大抵、午前中のクライアントさんが来る前の
この時間にブログを書くことが多いです♪
 
今、ふと目に留まったこのHRAの小冊子から
セッションを通じて感じたことをシェアしますね。
 
*この小冊子は無料で配布されているのですが
まとめて必要な方がいらっしゃるとき、
またはご自分で読んでみたいな・・・と思われる方は
こちらからダウンロードしてくださいね☆
私も共依存のコラム、がんばりすぎないのページを
書かせていただきました♪
 
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日常生活のなかで私たちは誰かの世話をしていること
多いですよね・・・
例えば両親・・・子供・・・親戚・・・
会社では部下・・・または上司・・・または・・・
学校の役員で誰かをお世話したり・・・
 
お世話と一言で言っても色々なお世話の仕方もあります。
 
手取り足取り直接的に何かをする方法や
または遠くから見守り心配することも立派なケア
 
何も私は出来ないから・・・といって
金銭的な援助をする場合もあるでしょう。
これも立派なケアです。
 
なにか特に自分と近い関係で在ればあるほど
力が入る傾向、ありますよね。
 
自分から見て身内⇒友人⇒職場など⇒地域⇒社会・・・・
 
こんな風に自分に近ければ近いほど私たちは
「もっとこれが出来たかも・・・」
「あれを気づいてあげればよかった・・・」
「本当は(相手は)これをしてほしかったのかな・・」
 
など自分の事はさーーっと置き去りにして
当たり前のように目の前の「大切な人、物」に
全力投球します。
 
適度な心配、適度な心遣いは人間関係を作るうえで
の良い安定感、安心感に繋がりますが
過度に自分を振り返らずに「本当は今日はこれを優先したかった
けれど・・・」とか
「なんだか、疲れてきちゃったな・・・」とか
 
自分の気持ちを尊重せずに続けていると
最初は喜びと充実感でしていたことが
「しなくてはいけない義務感」で一杯になり
負担に感じてきます。
 
しかも、「義務感」で縛られているので出来ない自分を
更に無意識に責めていたりします。
 
 
「私がなんとか助けなければ」
「今頃どうしているんだろう・・・心配だ」
 
自分の中の思考が色々なイメージをどんどん生み出して
ストーリーが暴走して苦しくなってしまいます。
 
本当に自分がしてあげたいこと
本当に相手が望んでいること
無理なく自分が出来ること
 
ここをもう一度是非、視点に入れて感じてみませんか?
 
そしてそれについて何か感情が出てきたら
(例えば罪悪感や責任感、無力感や申し訳なさなどなど・・)
それはご自分の中の何かが反応しているんですね。
 
 
まずは「自分の気持ちを尊重していいんだよ」って
自分が自分に優しく言えるようになりませんか?
 
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