愛着障害 複雑性トラウマ

愛着障害って知っていますか?

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
朝日が眩しい部屋からPCに向かっています♪
 
今日は愛着障害、CPTSD(コンプレックスPTSD)
複雑性トラウマ・・など呼び方は色々ですが
これについて少々書いていきますね。
 
というのも、今週の土曜日に溝口あゆかさんが開いている
OAD心理セラピスト養成講座の講師を
あゆかさんと一緒にさせて頂くことになっているのと
クライアントさんにもかなりの傾向がみられることが多いので。
 
 
愛着障害っていうと、「私、関係ない」と思われる方も多いと思いますし
実際に調べたりした方は「私、そこまでじゃない」とか
感じる方も多いでしょう・・・
例えば・・・この記事などは朝、すぐに目に入りましたが
複雑性トラウマの象徴的な例だと思います。
 
これは非常に分かりやすい例ですが
例えば一見、大切に外から見ると育てられているように見えるけれど
(習い事、親の好みの洋服、親の安心できる学校へ入れるなどなど)
実はこれが親自身の不安から行動していて
子供自身が何を感じているか
何を考えているかには全く興味がなく
「感情的に」ネグレクトされている・・・
➤子供の声を無視したり、子供からの注目や繋がり
助けに背を向けてしまうなど
 
こんな分かりにくい複雑性トラウマも実は多いです。
 
こういったトラウマは家庭内だったり自分が小さかったりすると
継続してしまいますし、助けを求められないですし
ずっとこのトラウマの中に留まっている状態になっています。
 
そのうえ、子供は親から「あなたのためにやっている」
などの声を聞くと、それに応えられないから怒られるんだ・・・
「全部自分のせいなんだ」とまで思っていたりします。
 
 
身体的、性的な虐待もありますが
こういった「感情的なネグレクト」が結構多いのも現状です。
 
子供は不安感が増えて安心が持ちにくい状態ですし
そのうち繰り返されることで諦め、無力感、絶望など
無意識に抱きながら成長していきます。
 
それぞれのCPTSDの濃度、大きさなど様々ですが
小さなものも含めると・・・
人生で全ての自分の気持ちを
「汲んでもらい、受け入れて貰い続ける事」は不可能ですし
叩かれたり、厳しい言葉を親などから受けたりってありますよね。
親も神様ではないですし、親自身もその親から
無視されたり、批判されたり、攻撃されたりは
普通に日常の家庭内で大小合わせればありますよね。
 
 
なので・・・
複雑性トラウマ‥と聞くと「え~?」と感じますが
実はとても身近なテーマでもあります。
 
また続きを書いていこうと思います。
 
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