おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
私は今朝はゆっくりと美味しいお茶を
自分に入れてあげながら
週末に学んだ振り返りをしつつ…
セッションの準備をしています。
*このキャロットケーキも上のクリームチーズと
どっしりした本体とが本当にいい仕事していました♡
今日は、週末の一般の方向けの
溝口あゆかさんのインテグレイテッド心理学基礎講座から
とても良い話を聞いたのでシェアして行きますね。
自分の心がラクか苦しいかはどんな判断で
無意識に決めているのでしょう…
出てきた『自分の解釈』で随分と変わっていきますよね。
その時はナチュラルに出てきた思いが『自分の推測だ』と言うこともすっかり忘れて
『それが事実』であるという前提で話をしていたり、自分自身も感じたりしています。
そして、その解釈にはもれなく感情やイメージ、文字だけではなく、
感覚もくっついているためによりリアル。
私ももれなく瞬時に自我の動きに乗り、
とても当たり前の慣れ親しんだ姿です。
→通常の私たちそのものの姿
では具体的にどんな事を言っているのでしょうか?
例えば『お母さんの顔が曇っている』(事実はそのように見えている状態)
自分の中にお母さんに対して無意識に罪悪感などがあったとします。
すると、前日に全く他の事で疲れていただけかもしれないお母さんの顔は
『あなたはまた私を困らせるのね…』
そんな風に映っているとします。
すると、
『お母さんがこの思いを持って私を見ているんだ』が事実となり、
私はお母さんの顔を曇らせた悪い子となるでしょう…
または、お母さんに対して
『まただ…。もう私たちは理解しあえないんだね。悲しい…』
となるかも知れません。
こんな風に自分の思っていることが
事実の世界に皆さん住んでいませんか?
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*実際には何と相手が言ったのか
*本当は何が起こっていたのか
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自分の中で事実になっているものに関して
苦しみがくっついてきたら振り返ってみましょう♡
実は自分がそう感じるのは、
『苦しい解釈をしている世界に住んでいるから』なんです。
もし逆に『私はお母さんから頼りにされている娘だ』が
自分の中での真実の世界に生きていたら
お母さんの同じ曇った顔は
『私に助けて欲しいのね〜、いいよ、いいよ、何?話して♡』
になるかもしれません。
『同じお母さんの表情』でもこれだけ解釈は違ってきます。
自分に優しく、ラクな世界で住む方がハッピー♡
自分がハッピーだと、不思議ですが他者や状況にも優しくなりませんか?
ストーリーの改善(どうしたら)ではなく、
ストーリーの解体(どこからこの苦しみが来ている?)をしていく…
どうしたら人生がラクになる?
何を得たら良い自分になれる?から
なぜ私はこの出来事や相手をこう解釈するの?へ…
HOW TOから愛情を込めた寄り添いのWHYへ…
どうしたの?
何があったの?
そんな思いや感情をずっとそこで抱えていたんだね…
分かるよ…
だったらそう感じるのは当たり前だよね…
苦しい体験をしてしまっている『根っこ』にいる
傷ついた自分を見つめて対話して行くことは
大きな違いであり、大切なポイントです♪
*セラピーで潜在意識へタッピングと共に進めて行きます。
この時も一切のジャッジナシの100%の全受容の中でです。
どのぐらいに『分かって欲しかった私がいるか』が
情報や知識を超えた「体験で」分かるでしょう…♡
自我の自然な解体が起こっているのです。
自分が世界で一番の自分の理解者になろう〜♡
と今日も感じつつ…
優しい一日をお過ごしくださいね!
そもそも、どんな世界に住んでいますか、
masumi