おはようございます♩
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
今日は慢性的な悩みについて・・・
いつもなんとなくずっと感じている不安感や
怖さやなど・・・
そういったものはどういった構造になっているかを
みなさんとシェアしていきたいと思います。
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例えばAさんはずっと自分で何かを決める事が苦手。
今回も引っ越しがあったのですが
引っ越し前に色々と自分なりの家具を探し
検討してある程度は決めていました。
が、実際に見ようと売り場に行くと
一緒に付き添ってくれていた友達が
「これに似ているのにもっと安いのを他で見たよ」とか
「さっきの方が便利じゃない?」
何気ない一言で決める事ができずに
結局、引っ越し前に家具を買えずに
不自由な暮らしをしていました。
Aさんは頭では「少しづつ揃えればいいや」とか
「昔よりも迷いが減っているからいいや」と
一生懸命に自分を庇ってはいますが
本当はもっと決断力が欲しいし、それを同僚や上司にも
指摘されていました。
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Aさんの心の仕組みはどうなっていたのでしょう・・
小さい頃から実は蓄積されていた思い出が
沢山の層になっていて一つ一つは小さな事でも
決められない理由がかなりのボリュームで見えてきました。
「私の決めたことは本当にあっているか自信がない」
「私の決めたことは必ず後悔が残る」
「私の決めたことは周りに迷惑をかける」
「私は騙されやすい人」
などなど・・
人生の中で上記の思いを感じた時間が
多ければ多いほど、自然と蓄積されて
それが自分の中では事実となっていきますよね。
こういったビリーフやセルフイメージを
しっかりと数十年抱えていきているので
むしろ「すぐに決めれないこと」は
Aさんにとってナチュラルなんです。
どうやって決断できる人になるか・・・よりも
なぜ決断できなかったのかを探してから
そこにある感情や思いと対話していく事が
→セラピー併用
「本当の意味での行動の変化」へ繋がります。
決断する事で何もまずい事がなければ
自ずとそれに見合った考えが出てきて
行動が伴うのです。
こういった時間がかかって蓄積されたテーマは
すぐに変化は難しいのですが
見つけた分だけは必ず行動に現れてきますし
自分が自分を理解できる事で
優しい眼差しを持つ事ができます。
自分への理解=自分への愛情
今日も優しい1日をお過ごしくださいね♩
応援ありがとうございますm(_ _)m
励みになります♡