おはようございます♩
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
今日はそれなりにテーマで出てきている
「過食嘔吐」「拒食症」で悩んで苦しんでいる
(悩んだことがある)あなたと、何かをシェアできたら・・と思います。
自分自身の体験として
高校2年生の時に初めて「体験」したのは
「過食嘔吐」
最初のきっかけはよくある「ダイエット」
見た目を気にする年頃なので女子の話題は
「体型」のこと、美容関係、恋愛関係・・
美味しいものもいくらでも食べられる年齢ですが
同時に生物学的にも相手を探すお年頃ですから
太る=恋愛から遠ざかるみたいな意味付けがありました。
そのうちに・・
いつの間にか、イライラしたり、ストレスを感じると
「食べる」ことをし始め
食べるから「流し込む」「押し込む」
そして「吐く」ことで儀式の一括りが私の中で出来上がります。
これは何を意味しているかといえば・・・
「過食」でストレスを感じない時間を一時的ですが与えられて
苦しみからの解放時間でもあるのです。
が・・
逆に「入れっぱなし」が今度は次の「太る」ストレス、
恐怖を私に与えるので
「吐き」がマストになります。
拒食症の経験がないのですが
拒食症の方のセッションの時に感じたのは
「仕組み的には全く同じ」
現れが過食か。拒食かで違うのですが
どちらもやっていることは「心の痛み止め」として
何か、嫌なこと、怖いことを感じなくて済む・・
その「気持ちをそらしてくれて自分を支えてくれるぐらい」の
大切な行為なのです。
なのでここの「何に痛みを感じているか」
「何が怖いのか」「何が不安なのか」を持ったまま
過食・拒食・嘔吐は変化できないのです。
「必要すぎる行為」だから・・
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私は多い時には1日5回の過食嘔吐が現れ
もう、喉に耐性ができてしまい、なかなか吐けずに
手ではダメでフォーク、箸など
喉から血が出てしまっても、涙を流しつつ
絶対に太りたくないから自分からOKが出るまで
吐きました。
もう、オカシイですよね。
狂っているようなこの行為ですが、とても大切だったです。
そして症状は強く出る時(1日5回)〜1日1回とか
半月出なかったり、1年でなくても
また始まったり・・
結局、25年以上はありましたね。
今でも全然できる気がする。笑
でも、今ではどうして症状が出ないかといえば
「出る必要がなくなったから」
これに尽きます。
したくなった時には自分の中で何が起きたかを
見つめてセラピーなどで緩めることで
要らなくなっただけなんです。
過食嘔吐が必要な状況=「なくてはならない儀式」です。
見ていきたいのは・・・
*それをしなかったら何を感じるの?
*それをしている時には何を感じている?
*発症に至るまでに自分の心の中で何が起こっていたの?
*そこにある感情たち(複数あると思います)は
なんと言っている?
*身体はなんと言っている?何を感じている?
などなど・・
(心を紐解いていく問いかけとセラピーはマスト)
必要だから出ている症状の「行為だけ」を取り上げることは
難しいです。
その行為が必要ではない自分をまずは目指します。
=世間でいう「治ったね」
その行為の依存度合いによりますが
時間がかかるケースも多いですが
ここに自分の中の「本当に待ち望んんでいた私」の声が
あったりして
非常に感動も多いです。
今日も優しくて温かなつながりある1日を
お過ごしくださいね♡
応援ありがとうございますm(_ _)m
励みになります♡