心の仕組み

いつだって全力で生きている私たち

みなさまおはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
 
今日は「自分」という存在はいつだって思っている以上に
「自分のために頑張っているよね」
 
そんなお話を分かち合いたいと思います。
 
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例えば今日、朝起きて・・
仕事にどんなに行きたくない気持ちがあっても
どんなにめんどくさいことが起こっても
好きじゃないことをし続けなければいけなくても・・・
 
大人なんだから、とか社会人だからとか
母親なんだから・・・・
我慢するのが当たり前って思ってやっていますよね。
時々さぼったり手を抜いてみたりするけれど
基本、それを頑張って続けようとしています。
 
子供がどれだけいう事を聞かなくても「見捨てれない」し
夫が優しくないから顔を見たくないと思っても
「家出」しないのは自分にとって今の現状を乗り越えることが
一番必要と思っているからですよね。
仕事は辛い事でお給料は我慢料という方もそれなりに多いと思います。
 
なので、自分が頑張って無理して続けるべきと思っていることを
(簡単に)諦めたり、手放している人をみると
腹が立ったり軽蔑したくなったりするのはこのためです。
 
その楽になったように見える人が
「あなたもそうすればいいじゃない?私の事
羨ましいんでしょ?」と言おうものなら
憎しみまで出てきてしまいそう…
 
ではどうしてそこまでして私たちは自分の中で
こんなに辛いことを「守ろう」としているのでしょう・・・
辞めても死なないことならば止める事は出来るのに・・・
 
*それをやめることは何を意味する?
どんな自分という事になる?
それは私にとってどういうことになるのだろう・・・
 
ここをまた頭ですぐに答えを出さずにじっくりと身体を通じて
探ってみましょう・・・
 
私はあるテーマでどうしても嫌なのに続けていて
周り中に不満だらけになっていた時に出てきたのは
「それを放棄する自分になったら
自分が自分に愛想をつかして愛せなくなるから」
「自分が自分を肯定できなくなるから」
「自分に嘘をつきたくない=うそつきは信じれない=愛せない」
 
 
これは究極に私にとっては怖い事でした。
自分が自分に見切りをつけたら
もう一緒に居れない・・・
 
自分が自分を尊重できなくて信じれないないことが辛い
自分が信じているものに対して正直さを失いたくない
嘘で生きていたくない・・・
こんな自分が見えてきました。
 
 
どんなにOKな状態ではなくても
私は自分を信頼して愛したいと思っていたことが見えてきました。
自分だけは自分を信じて味方になってあげたい・・・
 
そこまで私は本当は自分に愛情があったのだ・・・
これが見えてきたときに、とてもありがたく
温かい緩んだ気持ちになりました。
 
本当に私たちはどの人の中にも
そういった健気な自分が居ます。
 
自分を肯定できる時・・・
例えどんな窮地に実際は立っていても
ココロは平和。
 
自分を否定しているときにこそ
(そんなことを感じさせる周りを責めている時も含め)
自分への問いを深めることはラクになる方法です。
 
いつも応援ありがとうございます<m(__)m>
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