心の仕組み

盲目的に誰かを信じている時

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
 
今日は盲目的に何かを信じていたり
誰かを信じている時・・・
そこに何が起こっているかを皆さんと
分かち合えたらと思います。
 
 
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自分が弱っている時・・・
誰かに助けてほしい時・・・
凄く困って自分ではどうにもならない・・・
力がないと感じている時・・・
 
 
そんな時が人生の中で一度や二度は
経験したことあるでしょうか?
 
そういう時ってもう、目の前に解決できそうな言葉や
支えてくれそうな場所や人がいると
その言葉を「盲目的に」信じてしまう事ありませんか?
 
言い換えればそんな時は自分に何が起こっているのでしょうか?
 
それは自分の考えを持てなくなっている時。
「自分がない」「自分不在」が起こっています。
 
こんな時は本当に不安定でぐるぐる、ゆらゆらしっぱなし。
相手次第、状況次第で自分の状態が決まります。
➤これがいけない事というのではなく
自分が「気づくこと」がポイントです。
気づきながら誰かの言葉を求めているんだという
客観視が出来たら、それは既に「盲目的」ではありません。
 
 
自分の考えがあり、自分で考える力があれば
「今は何も進まなくとも」そこから何かが育ったり
留まって感じる事も出来ます。
 
ポリヴェーガル理論的には
社会系の方の副交感神経に行けていない状態の時。
➤ポージェス博士が発見した哺乳類独特に持っている
横隔膜から上の方の自律神経。
人が集まる、笑う、音楽を聴いて踊る、人の話が聞ける
声を出す、歌を歌う・・・
 
全てがこの横隔膜からの上の自律神経が活発に活動している時
リラックスや緩み、安心安全が感じられている時に
私たちはホッとできます。
そしてこんな時に次の行動や自分の考えや
自立した行動や感謝なども持ちやすくなりますよね。
 
大好きな尊敬できる誰かの言葉も自分の考えを通じて
盲目的に信じるのではなく
ちゃんと「自分を通じて感じる」事が出来ます。
 
揺れないし、流されない感じ。
 
そしてより相手を尊重できます。
 
お互いが自立しあっていい感じで助け合います。
 
もし、自分が「あれ、おかしいぞ」と感じたら
自分が自律神経的にどんなところに居るのか
そこからチェックで来たら素晴らしい♡
➤これはすでに「自分が在る状態」
自分不在になっていないかを気づけたら素晴らしいです
 
参考コラム、ここからどうぞ
 
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