心の仕組み

誰かや世間の批判から自分を守る方法

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

3連休の最終日の方も多いのでは・・?

 

 

今日は皆さんも1度や2度経験がるであろう

「誰かから陰口を言われる、批判される」

 

この心が凍ってしまうような体験をした時に

自分をどうやって守ってあげられるか・・

 

こんなことをシェアしていきたいと思います。

 

 

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どこかに書いてあったコラムにこんなことが書いてありました。

 

「世の中の人のうち、2割の人には何をやっても嫌われてしまう。

6割の人は状況によって変化する。でも、

残りの2割の人には、何をやっても好きになってもらえるんだって」

 

読みながら・・ふぅ〜ん・・そう言った見方もあるんだ〜

いつもこの思いがベースにあったら

少なくとも2割の人は自分の事を嫌いじゃない訳だから

心がカチカチにまでは凍らないかな・・・

シャーベットぐらいにはなりそうだけど・・

 

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誰だって「人から悪口を言われる」って

心穏やかじゃないですよね。

直接聞いていなくても、SNSなどから知っても

誰かから噂で聞いたとしても・・

とても傷つく事ですよね。

 

セッションでもこういったお悩みは多いです。

うん10年前に幼稚園で言われた意地悪な一言を

ずっと信じて「自分は嫌われているんだ・・」

そんな方も少なくないほどです。

 

で、何が言いたいかというと

私たちがここまでダイレクトに心を凍らせる、とか

ショックを受けてしまうとか

傷ついてしまうのは一体なぜかです。

 

それは一瞬にして相手が言った言葉を

「100%真実だ」と信じ込んでしまうから・・

 

「あの人ってブサイクなのに男子に人気があると

思っちゃって調子に乗っているよね」とか

「みんながあの人、実力ないと思っているのに

全然気づいていないよね」とか

「もうあの人の時代は終わったのに・・」とか

「裸の王様だよね」とか・・

 

なんでしょう・・・

 

とにかくその批判は全部「そうなんだ」と

ダイレクトになんの疑いも持たずに信じて受け止めています。

 

もしかしたら相手の嫉妬や焦りや悔しさや

羨ましさからかもしれないし

その人の自己否定感がその言葉を作っているかもしれないのに・・

 

そんなことはスルーしてその言葉を信じます。

だから心は凍るし、ショックでフリーズします。

 

自分のためを思って愛情から伝えている批判もあるし

助けたくて伝えてくれた言葉もあるでしょう。

でも、もし、100%自分を攻撃するために

傷つけてダメージを与えたいというエネルギーで

出来た言葉なら・・・

 

それは相手の問題なのです。

(もちろん、振り返ることは大切です)

 

もし、こんな風にストレートに受け取って信じてしまって

傷ついていた自分がいたとしたら・・

その時の自分をイメージしながら

なんと言っているか聞いてあげたいですね。

 

「自分の事をどんな風に感じてしまったの?

教えて?

特にどの言葉に痛みを感じた?

それはどうして?聞かせて?」

 

上記はゆっくりと間をとってあげながら

凍りついた自分との対話ですから

答えてくれるまで「待ちます」。

 

言いたくなかったら今日はそれでいいよ。

でもいつでも聴きたい気持ちがあるから

サインを送ってね。

 

そんな風に少しづつその自分と距離を縮めていっても

いいかもしれません。

 

いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

励みになります♡

 


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