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「なぜ助けて」と言えないのか?

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
 
先日ご招待いただいたみらいrita財団のパーティーのなかでの
「シングルママ大阪応援団」のサポーター通信より
何故シングルママが「助けて」と言えないのかを
読みながら気づいた事を書いてみますね。
 
シングルママだけではなく、私たちも言える「助けて」と
言いずらい「助けて」ってあると思います。
 
この通信おたよりに書いてあったのは
シングルママさんたちは「一人で頑張らなくてはいけない孤独感」が
あり、一人で子供を育てなければいけない重圧感
元夫からのDV、労働条件の悪さと収入の少なさ、
実家や身内との疎遠、または縁を切られてしまった経緯など
様々な要因が重なり「助けて」が言えない状況が多いと
なっています。
 
確かに・・・
ここの団体さまと繋がっているシングルママさんたちは
本当にこの状況ですと心身ともに疲弊し
人間不信、社会不信になって感情を感じないようにするしか
なかったのでしょう・・・
でもこことの繋がりから人間関係の回復などを
初めとして色々な支援の中で変化しているのだと思います。
 
私たちも、様々な理由から
「自分が一人で頑張るしかない」とか
「自分は助けてもらえる存在じゃない」とか
「自分は迷惑をかけている存在だ」とか
「守ってもらえない」とか・・・
「愛されていない」とか・・・
 
様々な心の中に「自分像=セルフイメージ」が
無意識にあるので、それに従った行動をとりますし
逆にセルフイメージにそぐわない状況を
無意識に拒否したり遠ざけたりします。
➤ここは自分ではコントロール不可能なエリアです。
 
DVを受けることが人生で多かった女性などは
とても優しいパートナーを心から望んでいるのに
実際に大切に扱われることが続くと
嬉しい反面、自分のセルフイメージとマッチしないので
自分から離れようとします。
 
自分でも何故だか分からず、
別れた後にとても悲しかったり後悔するのですが・・・
 
助けてほしい時に「助けて」が言えない時
何故言えないの?
言ったらどうなりそう?
 
この答えをじっくりと心に問いながら
自分の中の「理由」や「訳」を聞きましょう。
ココロの声との対話です。
 
ここをまずは自分が知ってあげる事で
根本的な緩みへ繋がっていきます。
 
温かな一日をお過ごしください♡
 
いつもありがとうございます♪
励みになります♡
 

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