心の仕組み

相手や状況を変えたい時

おはようございます♪

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

 

今日は何か嫌な思いがある時

どんな思考が頭を流れるでしょう・・

 

例えば

*この上司、早く移動になれば良いのに

*あの人、何度言っても治らない。これさえなければ良いのに・・

*どうしてこのままでみんな平気なの?私は無理。

*この状況さえ変わればラクになるのに…

などなど・・

 

こんな風にまずは私たちは思ったり、感じたりしませんか?

 

これらの私たちが普段、感じたり思ったりしていることは

どこで気付いて言葉、思考として捉えているでしょう…

 

ここは【顕在意識=自分で気付けるエリア】

全体の思いの4〜5%だと言うことはご存知かも知れませんが

ここでどれだけリアルで、絶対そうだ!と感じたとしても…

実はもっと私たちを根本的に動かしているものは

気付けていないエリアの「潜在意識。」

なんと95〜96%です!

 

ここはもちろん、直ぐには気付けないし

なかなか拾うのは難しいけれど

顕在意識は気付きやすい。

 

顕在意識の特徴は

*他者や状況に意識が向いている(外に向いている)

*他者や状況に対して批判的な声がメイン

*自分が(または気になっている人や物が)被害者側になっている

などなど…

 

こんな特徴があります。

 

もし、悩み、苦しみにこんな特徴があれば

顕在意識の氷山の一角の部分がこれだ!と

気づきましょう。

 

じゃー、この氷山の一角を支えている、

作り上げている潜在意識の仕組みは何だろう…

 

ここに何かの立派な理由があるから

この氷山の一角が出現しているんだ・・・

 

まずはこの視点に留まりましょう。

 

顕在意識上では→「Aさんが職場の雰囲気を混乱させる」

「あの人さえ、移動になればみんな楽なのに・・」

「自分では全く気付いていない、さむい人」

「ああぁなりたくない」などなど・・・

 

潜在意識の上層部→「仕事は早く終わらせるべきだ」

「人に迷惑を掛けってはいけない」「責任を持って相手のニーズを読まねば」

 

潜在意識の下層部→「私は要領が悪い」「私は無責任になりやすい」

「誤解される人だ」「私はお荷物」などなど・・

内側、自分に意識が向いている

 

顕在意識上では相手を責めている外見上は

仕事もできるように見えるし、テキパキとしている姿ですが

内側に入れば入るほど・・・

自分に関する断定的な「感じたくない自分像」だったりすると

こんな風に表面上では起こっている出来事の理由が

マッチしてきます。

 

書いているものは一例でしかなく

「全部無意識」なのですが

下層部の自分像は絶対に感じたくないし

そうならないために常に努力しているため

下層部の自分が嫌い、ダメと思っている分だけ

顕在意識上では相手や状況に反映してきます。

 

ある意味完璧な辻褄があって

これが起こっています。

 

私の中に起こっている仕組みはなんだろう・・

 

いつも応援ありがとうございます♡

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