心の仕組み

解決できない視点とは①

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
昨夜のほんの少しの雨が本当にありがたく
雨を降らせることを忘れてしまった空が
ちゃんと覚えていてくれた・・・
良かった・・と感じた時間でした。
 
雨も「あたり前」ではなく本当にありがたい・・
今日はセッションでよくある事をまた書いていきます。
 
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沢山のクライアントさんとのやり取りの中から
そして、過去の苦しさMAX時の私が
セッションを受けるときには
 
「どうしたらいいですか?」
「どうしたら相手や状況が良くなりますか?」
「何があればこれが解決できますか?」
「早くラクにして!」
 
この視点以外に持ったことがないほど
苦しみとの対峙はこの方向、見方です。
 
これがいけない、とか
これが間違っていてこれをしている限りは
ラクになりませんよとかの話ではなく
私たちはこれがある意味当たり前にしますよね。
➤そうでなかったらセッションなんて受けません。
 
 
自我はこういった目の前に起こっていることを
どうやって改善したらいいの?としか
見れないからです。
 
で、お伝えしたいのは・・・
この視点だと「今がとても良くない」
「今の自分がダメ」
「この状況が自分に非常にマズイ」という
大否定の形であるという事。
 
私が見ていきたいのは何故この大否定が生まれているのか?
ここです。
 
全部理由があってその否定が生まれるためには
その下にそれを支えている思いや感情が必ずあるからです。
 
全て見えてくるとそこには完璧な「辻褄が姿を現し」
まるで数学の数式のように本当に完璧な形なのです。
➤セラピストの提案やアドバイスとは違う
その人にぴったりと合った唯一無二の完璧さです。
 
なので、まずはこの構造を見つけていくことが大切。
 
そしてそれが見えたところでそこに在る心の風景や
風景の中に住んでいる自分と会話するのです。
➤ここは実はプロの手が必要かも。
 
とは言え、プロの手を借りずに自分で出来る範囲で
何かお役に立つために、少しやり方のヒントを
書いてみたいと思います。
 
ずっと抱えていた根深い大きなテーマはもうプロに委ねるとしても
ちょっとした日々のストレスは
自分で癒せるし、軽く出来るものもあるので
次回はココを書いていきたいと思います。
 
 
いつも応援ありがとうございます<m(__)m>
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