心の仕組み

辛い時は必ず「自己否定」がそこにある

おはようございます♪

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

 

今日は自己否定について…

また自己否定とはどんな思い?

 

こんな事をシェアしていけたらと

思います。

 

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まず、自己否定とは…?

*ありのままの私はダメだと言われている感じがする

*私はみんなより劣っていて、みんなは優れている気がする

*私は攻撃されてしまう(弱いから)

*私はみんなに何かを与える事が出来ない人

*私は嫌われている

*あの時、私は◯◯さんの幸せを奪ってしまった罪深い人だ

など…

 

または

*私なんか絶対に無理

*死んだ方がまし。生きている資格はない

*良い母親でいるべきだ

*もう先はないから(諦め)

 

などなど…いくらでも出てきます。

 

苦しみを感じている時は

相手が悪い、あの状況が悪い

あの人さえ変われば…など

最初は周りの環境や相手に意識は向きますが

よーく、見つめてみると、もれなくその下にあるのは

自分が自分を否定している姿です。

 

 

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上司が「あの仕事はどうなっている?」と聞いたとしましょう。

事実は「あの仕事どうなっている?」

この文字ズラがそこにあってそのセリフがここにあるだけ。

 

*もし、「私は信頼されている」とか「人や世の中は優しい」とか

「私はOKな存在」など、自分への肯定感がベースにあったら

この文字ヅラをどう解釈するでしょうか?

ちょっとイメージしてみましょう。

そして上司に対しての対応はどうなるでしょうか?

 

もし、仕事がまだだったとしたら

「あ、心配してくれているんだ・・

分かってもらえている・・ありがたいな」とか

「ちゃんと待っていてもらえるから

もう少し期間の交渉をしてみようかな」とか

「上司に相談しちゃえ」とか・・

苦しくない反応になりませんか?

 

でも・・・

自己否定がベースだったら

 

「あ・・イライラしている感じがする・・どうしよう」

「探りを入れられている、試されているんだ」とか

「他の部署に回す人リストに入っちゃう」とか

「お荷物なんだ」とか・・

 

自分が苦しくなったり、悲しくなったり

相手に対して怒りを持ったり・・・

そんな反応になりがち。

 

まずは辛い時、苦しい時には

自分の中の「自分への否定感、感じたくないもの」を

探すことがラクになる近道。

→自己否定があるままで相手や環境を変えても

それはずっと自分の中にあったままです。

 

ここから今度は本格的な傷ついている自分との対話が

スタートしていきます。

 

何が自分を押さえつけている?律している?

我慢をさせて諦めている?

 

ここ、自分で探せるようになると本当にラクです。

 

いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

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