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自我の止められない中毒♪

おはようございます♪
今日はXmas…❤︎
どんな時間を過ごしていらっしゃいますか…?
私は今までで一番の静かなXmasを過ごしています…
 
一昨日、師匠である溝口あゆかさんがロンドンのカウンセリングコース生向けの非二元と癒しの勉強会を開いてくださいました。
表参道の素敵なサロンで、ここで毎月、ハートサークル主催、あゆかさんが代表をつとめているケアラーのケア、トラウマのケア(スタートは東日本大震災の心のケアからでしたが今は幅広く捉えております)を広めたり、活動資金を集めるショートセミナーを開催しています。
 
非二元と(個の)癒し…
全く別物ですが、私は一緒に考えて混沌として迷宮に入り込んでしまった数年間を過ごしました。。
でもあゆかさんのサットサン、癒しの勉強を続けていてお話を浴びているうちになんとな〜く…になってきました。
 
セラピー、問いかけのカウンセリングで扱うのは個の私、すなわち自我(ego)の苦しみであり、自我の活動により生じる体験。
非二元は違うアプローチで触れていくことによりなんだかいい感じに…❤︎
そして一昨日は私たちが提供しているセラピーは他のセラピーや手法とは何がどう違うのかを改めて棚卸しした時間でもありました。
 
*同時に両方が学べる環境に本当に感謝しかありません♪
 
気づきの意識に寄り添うワークではその気づきの意識に気付きたい、探したい、捉えたいと活動している自我に気づくことができますし、自我の性質を本当に改めて感じることのできた時間でした。
 
自我は常に何かを捉えたい、探したい、気付いていたいと活動を止めていることがないんですね…
なぜならは活動を止めることは自我の『無』であり死を意味するから(怖くてやめられません)…
これは個を超えた自我の中毒、習性なんだなぁと納得♪
深〜い睡眠中だけが唯一自我が活動を止めているので、ぐっすり眠った後はリフレッシュできるんですね。(純粋意識の状態、時間も空間もない真実の状態ってこれなんですね…)
 
確かにこのワークをしていると『空』だけに気づいていることも不可能で、『色』だけに気が付いていることも不可能で、それは常に常に同時に起こっていて分けることが不可能…
 
捉えたい自我の中毒活動もそれに気が付いている気づきの意識も同時に在る…
 
そんなお話を聞いた後でやはり個の癒しを扱うセラピストとしての私たちが提供しているセラピーのお話…
 
個の癒しを続けていくことが自我の解体に繋がっていくことであり、個の解体の行き着くところはいつも気づきの意識、それを愛そのものと表現したり、受容そのもの(それは全ての受容でジャッジやレッテルは一切ない凄いエネルギー)と表現したり…
 
受容があまりにも大きすぎて深すぎて愛そのものであると私の自我が感じるたびにもう、涙しか出てきません…
でも、活動を止めてしまうことは自我にとっては『無』になってしまうので絶対に止められない…笑
 
セッションで個の苦しみの元を見ていき、個の癒しをセラピーなどで続けると、行き着くところは最終的にいつも大きな完全なる受容、そこになってしまうんです〜
 
自我の中毒活動は色であり、同時に空であり一度も分けられたこともなく同時に在るって凄いミステリーであるけれども真実なのかも…
最近はダイレクトパスを教えていただいてから更に実感してきました。
どんな思いが出てきてもそれに乗っからずにただ気づいているワーク…
捉えられない、何もないところに居続け、ただ気づいている意識に寄り添うワーク…
シンプルこの上ないのにパワフルです❤︎
今年ももうあと数日ですね。
良いお年をお迎えくださいませ♪