心の仕組み

癒しなんてキリがない・・!と感じているあなたへ

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

 

今日は苦しいから自分なりの色々な癒し

学び、講座通いを続けているのに全然変わっていないじゃないか・・

もしくは色々な黒い自分が見えてきて

余計に沼にはまっている気がする・・

 

そんな感覚を持ったことがある方と

シェアできたらと思います。

 

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その学びがどんなものかにもよりますし

とは言え、どの学びが優れているとかでもなく

もしかしたら・・・

「どんなあなた」が癒しに取り組んでいるのか・・

ここがポイントかもしれません。

 

どんな私??

 

人生において誰かが最後は助けてくれた私なのか

いつも最後はみんなが理解してくれる人なのか

自分が選んだことに満足で終わっているのか・・

それとも

 

いつも気にかけてもらえずに孤独を感じ続けたあなたなのか

助けを求めているつもりでもスルーされたり

嫌われてしまう怖さを持ち続けたあなたなのか・・

 

どのぐらいの心の傷がある人かで

癒しの形も違うでしょう。

 

だから・・・

人と比べることが不可能。

あの人は上手くいっているとか進んでいるとか

成長しているとか・・

 

そして人は「多面体」

昔?でいったらミラーボールみたいなイメージ。

ここの面はキラキラしていて輝いているけれど・・

反対側に黒くて汚れが付いている面があって

もしかしたらミラーが剥がれてしまっている面もあって・・

 

汚れは取れやすい汚れもあれば

どんな洗剤を使っても落ちない汚れもあって・・・

 

これも人それぞれ。

 

そして私たちは「キラキラ・綺麗」が良い、優れている、正しい

そんな風に思い込んでいるから

(実際に体感もリラックスや安心をもたらせば尚更です)

ダメなところを一生懸命変えよう、直そうと頑張ります。

→過去の私も勿論ですが、ある面に関してはどうしても

この考えが抜けきれない物があります。

(知識では分かちゃいるけれど・・)

それは「私」なのです。

 

この私をバッシングしているのが私。

誰かが表層では責めていて、その人のせいで辛いと思っていても

心の中の声を聞いていけば・・

相手の声がどこかでその通りなんだと感じている私がいる。

 

私が心底「自分をOK」であれば

他者からの批判は心地よくないけれど、最終的には

OKの感覚がメインになっています。

 

癒しを続けていて「無くならない」のは

実は「そこにそれがちゃんと本当はある」から。

 

ないものはないですし、

あっても自然に心地よい折り合いの形でそこにあり

同じ強さの苦しみではないでしょう・・

 

逆に言えば・・・

傷の数が多い人は「あるもの」が多いので

誰かと比べた時に自分ができていない感覚に陥るけれど

ちゃんと見つめた分は変化していて

「あるもの」が顔を出しているだけ。

 

そして・・

顔を出しているもの=やっと顔が出せた「待っていたもの」であるので

順調に見つける作業が進んでいる進行形。

あるのに「ないこと」にしていない証拠。

 

がっかりしたり、自暴自棄にならないで・・

→なってもいいけれど・・

そしてまた少し休んで、始めたかったら始めればいいし

実は休むことも悪くはない。

 

私たちはいつでも「いい、悪い」「正しい、正しくない」でジャッジし

ダメと見えたものを嫌ったり感じたくないと抵抗し続けているだけ。

 

これも立派な精一杯生きている人生そのもの。

 

多面体は終わらないし、永遠に多面体が全部輝くときは難しい・・

でも・・全部の傷を愛おしさで見つめる眼差しを持ったとき

どんな風に自分を眺めることができるだろう・・

 

つまり、自分が自分をどんな自分だと見ているかです。

 

ここに究極の安堵と平和と静けさがある・・

そんな気がします♡

 

いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

励みになります♡

 


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