心の仕組み

言葉の奥の見えない声

おはようございます♪

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

声になっていない頭の中の「思考・思い」や

私たちって普段沢山のおしゃべりや

考えの中に埋没していますが

自分でも気づかないココロの中の声は

実際に表現して出しているものと大分違っていたりします。

子供の頃は純粋に思ったままに感情を表現し

そのままストレートに行動していたのに・・

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例えば本当はとても憧れていて大好きで

仲良くなりたくて尊敬している上司や先輩がいたとします。

そっと陰から見ている・・・

相手に関心がある感じに振舞わずに、ある意味

スルーされている時には何か安心だったりして

「この状態(スルーされている)」がもどかしくもありつつ

同時に、自分なりの安定があります。

あるとき、その相手が自分に気が付き

自分の方を向いてくれて声をかけてくれたり

気を遣ってくれたり、認めてくれたりしたとしましょう。

最初は嬉しくて天にも昇る気持ちですが

相手があまりに近くに来ていることが

怖くなったり、ざわついたり

なんか信じられないけれど、自分から遠ざけたり・・・

しまいには「私より〇〇さんの方が出来ると思います」とか

「△△のほうがお勧めです」などと言っては後悔し悲しくなったり

または先輩が何故自分を察してくれないのかと

怒りを持ったり、責めたくなったり・・・

相反する気持ちでぐるぐるしたことはありませんか?

=今日の自分への問い=

*どうしてあの近づきたかった憧れの人を遠ざける事を言ったの?

近づきすぎて嬉しすぎて幸せが続いたらどうなりそう?

➤あぁ、これが続いたらきっと〇〇になる・・

そうなると思っていたら、幸せが続きすぎるのが怖いよね・・・

*どうして〇〇になると感じたの?教えて?

➤そっか・・・その理由があったら近くにいるほうが

辛いよね・・・

*わたしって結局どんな人って感じてる?

いつもどうなってばかり?

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ここの上記の私の姿(セルフイメージ)をじっくり感じてみてください。

例えば「いつも理解されない私」かもしれませんし

「チャンスを逃す私」「ダメな私」かもしれません

「最後は捨てられる私」「相手の期待外れな私」かもしません・・

なんでしょうね・・・

➤ここが全員、じつは同じでありません。

言葉上が同じでも「中身」が違うのです。

どんな風にダメなのかは全員が違います。

この私は人生の中で他の場面でも出てきたことありませんか?

どうでしょう・・・

いつもこの子が私の深い普段は気づけないところに

一人でずっとこの思いを抱えたまま生きているとしたら

この存在とじっくりと対話するのです・・・

イメージの中で温かい飲み物を飲みながらでもいいし

寒そうだったら温かいブランケットをかけてあげてもいいし

高原の澄み切った森の中で

小川の近くのせせらぎを聞きながら話をしてもいいし

ぬるめで長く入っていられそうな温泉で

景色を眺めながら対話するのもいいかもしれません・・・

自分やその存在が落ち着ける場所をイメージして

対話してみると、

何か話してくれるかもしれません。

一度でココロを開いてくれなくても全くいいのです。

もしかしたらその時は何も話さず言葉なしで

傍にいることが一番の望みかもしれません・・・

ポイントはじっくり待つ。

期待しないで自由にさせてあげる。

身体で感じてみましょう。

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