心の仕組み

欲しいのは「疲れない家族」①

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
 
題名にも書いた通り・・・
欲しいですよね。そんな家族。
居たらいいですよね、そんな家族・・・
 
勿論、家族には色々な形やそこに物語があるので
どの形が一番いいとか、どうあるべきは
多種多様ですが、沢山のクライアントさんのお悩みや
私自身の人生の体験で考えさせられるのは
私たちはみな「安心感」や「繋がり」を求めているという事。
そしてそこに永遠さや不変、
絶対的な信頼関係も同時にくっついています。
 
ここでは「親子の愛」や「夫婦の愛」
「兄弟の愛」や「祖父母の愛」など・・
それらは人間関係の「礎(いしずえ)」ですから
テーマとしてもよく出てくるわけです。
 
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今日は「つかれない家族」の観点から
結婚について少しお話ししてみたいと思います。
 
本当は愛があって、相手を大切にしたくて
ずっと一緒に居られたらいいな・・・
そんな気持ちからお付き合いがスタートし
「結婚」という形、または同棲でもいいのですが
二人の暮らしが始まったとしましょう。
 
子供が生まれ、家事、育児・・・
さらには親の介護などもそのうち含まれて家族間で
言い争いが増えて、いつの間にか一緒に居て心地よい存在だった
家族が一番「疲れる存在」になってしまったこと
ありませんか?
 
毎日の掃除、洗濯、食事の支度、子供、親の健康
子供のしつけ、教育方針、お金の使い方
小さなことから人生そのもののような大きなことまで
相手の方がラクしている、私の方が大変・・・
などなど・・
 
 
どうして私の心の中が分かってくれないの?
私の疲れが伝わらないの?
こんなに不満だらけであなたなんてATMだ!とか
夫側から言えば「俺の苦労も知らないで」
お前は「家政婦だ」みたいな状態は本当に居心地悪くありませんか?
近い関係だけにここが安定していないと
大きな影響を私たちは受けてしまいますよね。
 
「つかれない家族」と「つかれる家族」は何が違うのでしょうか?
 
次回は自分が家族に求めているものを一緒に探しましょう♪
 
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