心の仕組み

誰かと自分を比べている時

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
 
私たちって無意識に「誰かと自分」を比べていませんか?
 
例えば自分一人だけ仕事が勉強が遅れている・・・とか
〇〇さんの家よりうちの方が経済的に厳しいとか・・・
△△ちゃんの彼と比べて私の彼は・・・とか
〇〇さんより私の方が可愛くないとか・・・
あのお姑さんと、うちの姑さんだとうちの方が厳しいな・・とか
 
そもそも、私たちは「誰かと自分」を何故比べるのでしょうか?
 
比べて自分の方がOK,または同じだと「安心」しませんか?
あぁ、自分は大丈夫。
置いてきぼりになっていない感じ。
みんなに受け入れられている感じ。
認めて貰っている感じなど・・・
 
もし、比べて自分が劣っている、負けている、損している・・・
そんな時はどんな反応があるでしょう・・・
 
あぁ、このままだと絶対にマズイ・・・
人が去っていく感じ・・・とか
不安や恐怖が襲ってくるかもしれませんし
焦りも出るかもしれません・・・
 
平均所得とか、偏差値の平均とか
平均の結婚年齢とか・・・
みんなはどんな感じ?と聞きたくなりませんか?
 
どうして比べることが必要なの?
 
比べて安心したいから・・・
自分が大丈夫かどうか、イケているかどうか・・・
OKなのか、ダメじゃないかは
私たちがとっても意識しています。
ある意味、自我の生き残り(サバイバル)問題です
 
自我の基本的な反応なので、思考で抑えたり
納得させても、根本的にここにある感情や思いが
無くなっていない限り、また刺激があれば何度でも
気になる感覚が出てきます。
 
比べることが「駄目」なのではなく
「自分のハートに従って行けばいいよ」の前に
比べて不安になっているココロの中の声を聞いてあげましょう。
 
そっか・・うんうん、それがあったら
比べたくなるのは当たり前だよね。
 
必ずそこには理由があります。
抑えて、光に当たっていなかった声を
今日も聞いていきませんか?
焦りなら、その焦りの訳をとことん聞いてあげる。
ただそれだけ・・・
➤ここに思いもよらない宝があること多しです。
 
優しい1日をお過ごしくださいね♪
 
いつもありがとうございます。
励みになります<m(__)m>
 

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