心の仕組み

相手の真意は関係ないって…どういう事?

おはようございます♪
今朝はどんな朝をお過ごしでしょうか…

今日もお花に癒されています♡
毎日、お花を通じて思い出を刷り込んでいます♡笑
 
今日、皆さまと分かち合いたいことは
私たちはすぐに『あの人がこんな風に言ったことに傷ついた』とか
『この状況が私を追い詰めた』とか
 
外側の何かのせいで、自分が辛いから
相手に変わって欲しい、気付いてやめてほしい、謝って欲しい…などなど
相手へのコントロールが生まれたりしますが
 
そもそも、何故自分がこんな風に
相手や状況に影響されるのか…
ここに少し着目してみましょう。
 
********
 
もし上司が『もう帰るんだ〜、お疲れ様』と
定時の退社時間に声を掛けたとします。
 
実はまだ本当は終わらせた方が良い仕事はあるし、
まだ残業する人も同じプロジェクトでいます。
 
子供が風邪気味で体調が万全ではなく
保育園に預けているので
帰る支度中の一コマ。
 
『もう帰るんだ〜、お疲れ様』
 
この言葉を上司に言われて
あなたはこの状況で何を感じますか?
書き出してみましょう。
 
===========
 
Aさん
→うわぁ、釘刺された!
夜、家で持ち帰って挽回しないと
上司にあてにされなくなる…(>人<;)
みんなにも気の利かないダメなやつって思われるから
見つからないように裏道から帰ろうかな…
 
Bさん
→あぁ、ごめんちゃい♡
子供が気になるから今日は定時で帰らせてもらいます。
その分、みんなとの差が出たら何かで埋め合わせしたいな…
帰らせてくれてありがたいです♡
誰かが早く帰る時も、分かるなぁ…協力しよう♪
 
同じ言葉を言われても
傷つく人と、感謝の気持ちとなる人との
差は何でしょうか?
 
 
実はきっかけはもちろん
『相手の言葉』や『目の前の状況』であることは変わりないのですが
 
それをどう解釈したか、
どう意味づけして自分の中に取り入れているかに
全ては決まります。
 
そう言った意味で、
本当に相手が悪意があろうがなかろうが、
実はあまり関係がなくてΣ(・ω・ノ)ノ!
➤親切や優しさで言ってくれていても
意地悪で嫌味っぽさが込められていても
 
全てが自分自身の受け取り方次第で決まって来ます。
 
受け取り方が自分に優しくて、
リラックスしたものであればあるほど、人生が優しくなりますよね。
 
=今日の問い=
 
①実際に言われた言葉はなんだったっけ?
(ちゃんと思い出してなるべく正確に書き出す)
②その言葉は自分に何と言っているように感じた?聞こえた?
③上記をもとに・・・
実際の言葉がそんな風に(変換されていたのなら)
凄く嫌だったのは分かるよ・・・そうだったんだね・・。
 
 
言われた瞬間の自分をイメージして
優しい言葉や味方として、理解者としての
言葉をかけてあげましょう。
 
その時に自分の身体のどこにどんな感覚が出ていたかも
書き出してみましょう。
 
 
小さな小さな自分へのワークですが
こんな風にイメージ化した自分との対話は
非常にお勧めです。
 
いつも応援ありがとうございます<m(__)m>
励みになります♡
 

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