【鬱・休職】休んでいる間に出来る5つのケア方法

こんにちは♩

healing space mamyの浦松ますみです。

 

今日は休職中や転職を考えている方の中で

必ず一度や二度は感じている「罪悪感」との付き合い方を

色々な角度から解説しつつ

「自分の罪悪感」はどこからきているのか・・

そしてそれはどう言ったことを表している物なのかを

一緒にここでシェアできたらと思います。

 

=========

1:自分の休職期間はどのぐらいもらえているか

 

一般的な目安とは?

 

医師からの診断書や必要性からの休職として

従業員が私的な傷病や事故等により職務を遂行できない場合は

すぐに退職や解雇とせず、その身分を一定期間存続させつつ、

復帰を待つのが、休職制度ですよね。

 

多くの会社で取り入れられていますが、休職の定めは法律上の義務ではないそうです。

 

そのため、休職期間に関しても各社の規定と判断、人事によって様々のようですが

実際には療養や復帰まで時間がかかることが多く、

軽度であれば最低1ヶ月。

症状によっては3ヶ月~半年の休職が妥当と言われているようです。

 

 

2:休職中に何をしたら良いのか

 

ただ、休むだけでは本当に復職できるか

もちろん、「休職」ですから肉体的な疲労感や

精神的にもゆっくりする時間は絶対に必要ですが

ただ、ずっと寝たきり、引きこもり・・またはどうして休職になったのかの

経緯、理由をそのままにしていたら

 

再び、復職や転職した時に

また「行けない」状態になるかもしれませんよね。

 

まずはもちろん休養も必要ですが、ある程度の休養と並行しつつ

ぜひしておいた方がいいことは

なぜ自分がこうなったのかの「本当の理由」を探してあげること。

 

自分だって本当は今の姿が一番「自分らしい」と思っていないはず。

 

本当は何を感じ続けていたのかを

自分が知ってあげる事は大きな回復の助けになります。

 

3:そこで自分に何が起こっていた?

 

実際に体験したことなどを思い出してみよう

 

私たちは辛い事があって落ち込んでいる人がいると

「もう、あれは過ぎ去った事」

「早く忘れようよ」

「時が解決してくれるから・・」など

励ますつもりで自分に言い聞かせたり他者に言ったり・・

もちろんそこには相手を思いやる愛情がベースです。

が・・・

 

本当にただじっとしているだけで心に受けた傷は治るでしょうか?

 

身体の疲れが回復して、もし、ずっとベッドにいなければいけなかったら

それはそれで苦痛ですよね。

鬱状態のエネルギーダウンの時には何かをするエネルギーがないですし

ポリヴェーガル理論から見る自律神経からの説明ですと

完全にシャットダウンの爬虫類に見られるような

冬眠状態のような状態なのです。

 

おそらく脳科学の側面から見ても

何かを感情学習しているため

脳幹の部分や扁桃体、大脳辺縁系が

「危険から自分を守るため」の一番安全な対応を送ってくれている状態です。

きちんと作動しているからこそ、「動けない」姿でむしろ正しいのです。

 

身体と心はまさに理にかなった動きをしています。

 

 

実際に何があって今の自分になったのかを

ちゃんと自分が客観的に冷静に「知ること」は大切です。

これこそ休職期間に一番時間があるためにできること。

→これも爬虫類状態の方には最初はできないので

まずはフリーズの解除から始めます。

(ここはセラピー併用がおすすめです)

 

全く動けない方は(頭も回らない感じ)まずはこの状態が

正しい自分の生命を守るための正しい姿ということを

脳科学から、自律神経からも理解しましょう。

 

本当は余計な心配や自分責めは、不要なのです。

→とは言っても真面目な方ほど自分バッシングはあることも

重々承知しています・・

 

会社にいる状態では刺激がそこにあるわけですから

なかなか冷静な客観視が難しいので

職場と自分が距離が離れているこの期間を是非活用してみてくださいね。

 

具体的な方法を書いていきます。

 

具体的な書き出し方法の例

 

①実際に苦手な上司や同僚や部下など・・・

ありありと何が嫌だったかを書き出してみる。

 

例えば、プレゼンで自分の案件を「みんなの前」で非難されたとしたら

どんな言葉でなんと言われたかを「なるべく正確に」書き出します。

A:「君の内容はその程度だったのか?うちには大きな仕事を安心して

任せられる人が本当に居ない・・・」

B:「今度の採用試験の面接を誰かに頼みたいけれど・・・。

結構優秀な子が来るらしい。待ち遠しいよ」

などなど・・・

 

もし、Aの場合だと、これを言った人が自分が尊敬していたり

認めてもらいたいと思っている人や、大切な存在だととても傷つきますよね。

しかも周りの人に聞かれている。

部下や同僚や・・・

みんなにこの事が知られてしまうと自分がどうなりそうでしょうか?

どんな風に今後見られてしまいそう?

 

 

自分こそ、その人の力になりたくて頑張っているのに

全く気付いてもらえていなかったり自分の能力がないことの証明のように

(自分が)受け取っていたら

ダメージが深くなりますよね。

 

Bの場合も、自分に話しているということは自分が面接官として

該当していないことになると感じたり

優秀な子が待ち遠しい=自分は優秀な存在として認識されていないになると

これも先行き不安感や自分の自信喪失館へ繋がりますよね。

 

ポイント

「自分が受け取った解釈」=「相手もそう見ているに違いない」

この図式にもれなくなっています。

本当は相手がどう思っているかは自分には分からない

自分はこう受け取っていますが

実は自分をもっと立派に育てるために

わざと厳しい言葉で突き放したり

誰かと比べて奮起させようとしたり、相手がそう言った意図がある場合も

あるかもしれません。

 

また、もしかしたら相手本人が全く余裕がなく

八つ当たりされてたまたま攻撃相手になってしまったり

怒りの吐口になってしまった場合もあるでしょう。

→全く相手の都合100%

 

それも一回、二回ではなく常にこうなっていたら

相手の問題ですが攻撃された自分は「自分のせい」

真面目な人ほど感じてしまいますよね。

 

この場合は完全に「相手の問題」を自分の問題と捉えてしまった感じです。

 

これも理由があってこう言った解釈が自分の中で自動的に

起こっているからなのです。

→システムなので、これ自体が悪いとか

変えなければいけない事では全くありません。

 

4:自分がどう受け取ったかを探す

 

受け取り方は人それぞれ

 

同じことを同じ人に言われても、傷つく人と

逆に相手に怒り向けて戦う人と、相手の顔を見るたびに

身体にくるほどダメージを受ける人など・・

 

どうして同じ言葉でも受け取り方が違うのでしょうか?

 

それは私たちの心の中には自分特有の解釈をする

フィルターがあるからです。

→心理学用語では「投影」と言います。

 

これは全員が違っていて、似ているようでも全部が同じものはなく

だからこそ、誰かと比べてもあまり参考にならない事が多いのです。

 

自分のフィルターの仕組みを知り尽くす事が大切です。

 

フィルターはどうやって作られているか

 

自分の育った家庭環境や、経験や・・・

これは「これです!」と言い切れるものはなく

そもそもの自分自身が持って生まれた「色」もありますし

こう言った素地、傾向、タイプ・・・

様々なものが混ざり合ってフィルターは出来上がります。

 

そしてそれは常にアップグレード=変化されていて

変化しつつも

根本的な根っこにあるパソコンのOSのようなものは

ある程度ずっと自分を動かす根源的なものとして

自分の中に埋蔵されています。

→コアなセルフイメージと言います。

 

逆にこのOSが毎日コロコロ変化してしまうと

「私という存在」

「私が大切にしているもの、守りたいもの」

「信念や私らしさ」などが決まらずに

どうやって生きていいかが分からなくなります。

 

なのでむしろ必要なものなのです。

 

それが自分に優しいものだと生きやすいですし

自分に厳しいものですと生き難かったり

Aに関しては緩めだけれど、Bに関しては厳し目など

私たちはいくつもの「私らしさ」が束になって「私」を作っています。

 

 

どう受け取ったかを特定しよう

 

会社を休職するに至った自分ですが

色々な事があって、こうなっているのですが

今の自分をどんな自分と感じているでしょう・・・

ここを特定してみませんか?

 

最初に出てくる「休んでもいいんだよ」とか

「よく頑張ったね」とか「こうして正解だったね」は

充分に味わってからでいいので

一旦、横においてみましょう。

 

 

どこかで薄らでもダメな自分だと感じているとしたら

「何がどうだからダメなの?」

逆に「ダメじゃない人は何ができている感じ?」

「自分にないけれど、みんなが持っているように見えているもの」は何?

 

自分を自分がどんな存在と見ているか=セルフイメージなのですが

ここを探してみましょう。

 

「苦手なことから逃げる弱い自分」

「なんでも続かない自分がない私」

「みんなができる事がどうしてもできない私」

「人から攻撃される私」

などなど・・

自分のセルフイメージはなんでしょうか・・・

 

*因みにですがセルフイメージはいくつも持っています。
コアなものは1〜2個?ですがセルフイメージやビリーフは

たくさんあるのが私たちです。

 

5:必ずそこにある感情を探してみよう

 

私の中にどんな感情があったのか

 

例えば、自分は必ず相手から攻撃される・・としたら

無力感とか悲しみとか・・・

人によっては怒りかもしれませんし、なんでしょうか・・・?

 

自分が悪いから・・という「自分を責める感覚」だったり

「諦め」だったり・・・

無力感、寂しさ、罪悪感、後悔・・などなど

 

同じことに対してのそこにある感情は

人それぞれですし、状況によって同じ人でも違います。

 

特定できた感情を抱えている自分をイメージする

 

 

例えば悲しみを抱えている自分だとしたら

その自分はどんな表情?

周りにはどんな人がいる感じ?一人?それとも・・?

一人で立っている感じ?うずくまって顔を伏せている感じ?

 

その人が言葉を持っていたら何と言っている?

 

この自分との対話で本当の心の中にいる自分が

常に何を抱えていたかをわかってあげる時間を持ちます。

 

 

通常はセラピー併用で進めますが、こうした自分でできる対話も

休職中の時間のある時にはおすすめです。

 

自分を理解し、自分を受け入れて

自分を肯定できる時間を作ることも大事です。

 

=========

 

まとめ

 

いかがでしたか?

休職中にできることとしてシンプルに身体を休める・・・

ゆっくり眠ることも大切ですが

それがある程度満たされたら、自分の心の中に起こっていたことや

感じていた感情を「自分が見つけてあげる」ことも

大きな支えとなると思います。

 

自分が自分を理解することは何よりも安心へつながります。

→あぁ、これがすごく辛くてこんな状態が現れていたんだね・・・

 

ポイント

・自分への理解=自己愛です。

自分への愛情がない時はかなり自分批判=自己否定が強い時。

傷が深い時や、トラウマはもちろんですが

自分では上手に見つけられない時は

プロに任せるとしても、まずは遊び感覚で試してみてはいかがでしょうか?

自分で試して聞いてみたいことなどありましたら

是非、お問い合わせからでもお知らせくださいね。

 

いつもありがとうございますm(_ _)m

励みになります♡


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