心の仕組み

自我=私=思考活動そのもの

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

雨の寒い東京の朝です。

 

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今日は私たちは本来は「思考=思い」「感情」「身体・感覚」という

3つから出来ていると言えるのですが

このうちの「思考」について

みなさんとシェアできたら・・と思います。

 

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まず最初に書いたこの私を表すものが三位一体・・

「身体・感情・思考」ですが初めてこれを学んだ時に

大変驚いたものです・・

溝口あゆかさんから学び続けています♩)

私って何でできている?

このシンプルな問いに、とても戸惑いました・・。

1)まず身体・・うん、確かに私を表すとしたら

この身体を外せないなぁ・・と。

2)うん、感情も確かにある。

そう言えば、必ずいつも頑張って探してみると

そこには必ず何かしらの濃いか薄いか、微かか、激しいかは別として

あるなぁ・・と

3)思い=思考

あぁ、すごいある、いっぱいある。いつも寝落ちする時以外は

ずっとある。消えたことがない・・・

 

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例)仲良しグループのラインで私だけが入っていない他のグループがあり

みんなで実は旅行に行っていた・・

この時、私は確かに会社は休めなかったけれど、これをA子から聞いた時に

ショックだった・・・とします。

*思い=思考

→私だけ外された。私はみんなから嫌われている?

あんなにいつも仲良く一緒だったのに・・など

*感情

→疎外感、(友人が信じられない)怖さ、孤独感など

*身体(感覚)

→一瞬凍ったような緊張感、硬くなった感じ

胸がキュ〜ッと詰まった感じなど

 

私たちは必ずこの3つがいつもあるのです。

ご自身の場合も具体的にイメージして

この3つがあるとしたら・・と書き出してみてくださいね。

 

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今日はこのいつも流れている「思考」について見つめたいのですが

*いつも思考が自分を支配しているぐらい大きな力を持っている

*いつも分析、ジャッジ、意味づけを忙しくしている

*何かあると、必ず「結果」「理由」などで落ち着きたい。

わからない状態が非常に苦手。何がなんでも無理やりにでも

「◯◯だからあぁなって、こうなって・・だから△△に違いない」など

着地点を作ってそれが辛いことでも結果を求めて落ち着きたい。

*損得を結構やっていて「損」はしたくない。

ここでいう「損」は色々な意味で使えて、傷つきたくないとか

自分が選ばれたい、捨てられたくない、認めて欲しい、分かって欲しいなど

無数の「損」の形はあります。

*サバイバル(生きるための)に常に勝つために頑張っている

*全て想像、仮定で100%の空想を作り、しかもそれが正しいことになっている

*とにかく「分かりたい」「理解したい」など大丈夫な感覚を求めている

*これは大切なこと、これは大切じゃないと仕分けしている

などなど・・

 

自我は思考マシーン。

もちろん、体感がメインの方もいらっしゃいますが

とは言え、現代人は思考至高主義。

 

思考が満足する、欲する言葉に惹かれて

「これをしたら◯◯を得られますよ」「将来が安泰です」など

そう言ったキャッチーなものに惹かれやすく

そのくせ、実態がないので(どんな思考がいつ現れて、消えていくかは案外ノーマーク)

振り回されています。

 

すごく正しそうな言葉を囁きますし、最もらしい説得力もあるし

色々な証拠を集めて「ほらね」とたたみかけます。

 

先日溝口あゆかさんの「癒しのカフェ=非二元のサットサン」でしたが

ここでもお話に出ていたのは・・

私たちが把握できるのは全て「思考が出てから」のことだけ。

今からどんな思考が生まれ、どんな風に次が出てくるかを

把握することができるか・・?と言われた時に

 

本当にその通りだと感じました。

 

実態がないものなのに、こんなにパワフルに私たちを巻き込むのが

「思考」です。

色々なコメントを囁いていつの間にか去っていくものもあれば

何年経っても残っている思い出せるものもあって・・

思考活動=自我とは本当にその通りですね。

 

長くなりましたので今日はここまでですが

また思考について皆さんと一緒に続きをシェアしていきたいと思います。

 

いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

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