心の仕組み

本当は誰にでも既にある純粋な無傷の私

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

いつもブログ自体を書いているのが朝が多いため

このようなご挨拶になってしまいますが・・

きっと夜にこのブログを訪れてくださる方には

マッチしない文言ですね・・苦笑・・m(_ _)m

 

さて・・

題名にも書いたように・・・

これもセッションでいつも感じることですが

→クライアントさんと同時にその風景、そこで起こっていることを感じている

 

私たちはどれだけ地獄のようで

どれだけ虚しくて

どれだけ絶望していて絶対にラクにならない・・

そう思っても・・

実は最初から既にある自分を健気に守ってくれているものや

自分への愛情だったり、寛ぎや安心だったり・・・

それが「既に最初からここにあったこと」

 

これを思い出すのです。

 

言い換えれば、ここと大きな距離、分離感があって

欠如感があって苦しんでいたのです・・。

 

必ずそれがあること・・・

これが体験から、そしてセッションから

実感しています。

 

 

=======

 

例えば・・

いつも誰かに気を遣い、自分の本音が言えなかったとします。

パートナーにも・・会社の同僚にも・・・

親にも、兄弟にも・・・

自分の子供にも・・親友には言えたとしても全ていつもではなく

ほとんどが「言えない環境」に自分の身を置いていたとします。

 

絶対に自分は理解してもらえない・・

言ったところでもっと攻撃されてしまう、否定されてしまう・・

私が言いたいことは永遠に伝わらない・・

 

この私には常に常に大きすぎて重たい悲しみや絶望があったとします・・

 

ここにある「悲しみ」はどうしてなくならないの?

この重すぎて自分を縛るエネルギーさえなければ・・

私たちは思考では「どうやってこれを無くすか、消すか」に

行きがちですが、どうして一度もこれが消えないのでしょう・・

 

この「悲しみ」があれば何を感じなくて済む?

この重たいエネルギーが完全に自分から無くなったら

私はどうなってしまう?

 

このエネルギーが声があったらどうしてここにいるのかを

聞いてみても良いかも知れません。

 

「どうしてここに居続けて私を苦しめるの??」

 

ある方のセッションでは

「あなたが純粋で、ピュアでそのままだと傷ついてしまうから

私がここに居て守らなきゃ」

「世の中の無情さからあなたを守りたい」

 

悲しみというレッテルを外し、そのエネルギーそのものと

対話していくと・・

この存在は「誰かからもらったものでもなく」

「何かをしたご褒美でもなく」

最初から自分の中に既にあったもの。

 

孤独で誰も理解してくれないと思い込んでいたけれど・・

ずっと私が気づかなくても、感謝しなくても

ここに無条件に愛を持って居続けて守り続けてくれていた・・

 

改めてこのエネルギーを感じてみましょう・・

どんな感覚を持つでしょう・・・

 

人それぞれの、その理由があり、それがある。

 

癒されたからこれが出てくるのではなくそこに既にあって

一度もなくなった事などないのです。

 

癒しとはこんな場所やエネルギーや感覚に戻ること・・

そんな表現もできると思います。

ここに安堵と絶対的な安堵感があります・・。

 

いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

励みになります♡

 


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