おはようございます♩
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
今日はなぜか4時台に目が覚めてしまい
すでにお風呂、掃除、洗濯、雑務・・
セッション前にこんなに動いて大丈夫かな・・
覚醒している私です〜笑
皆さんと分かち合いたいな・・・と思っていることは
「NO」が言えなくて悩んでいる方がそれなりにいる・・・
そしてその度に実はストレスを抱えているけれど
それさえ、当たり前になりすぎて
気づいていなかったり・・・
この「NO」が言えないときには自分の中で
何が起こっているのでしょう・・
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私は昔、NOが言いにくい人でした。
例えばいつも買い物に行っている洋服屋さんがあったとします。
本当はあまり買いたくないのに
勧められて、試着もして、相手も親身で選んでくれていて
そこでケーキや飲み物のサービスも受けてしまうと
もう「買わなきゃ」となってしまいました。
結構な金額だったとしてもです・・・
いらないのに・・・
今ではサービスがどうだ、とか店員さんと親しいかとか
自分に良くしてくれているかは二の次で
「私がそれが必要か、好きか嫌いか」が
1番の判断基準ですが
過去の私にとって「自分の気持ち」は一番にできなかったのです。
それは・・・
ケースバイケースですが
例えばこの洋服屋さんの場合ですと
*私が買わないと、彼女の売り上げが減ってしまうよね・・
*こんなに試着した後で買わないなんて申し訳ない
*ケーキや飲み物までご馳走になったら恩返ししなければ・・
などなど・・・
そしてそれをしなかったら「相手から疎んじられる」とか
「もう、優遇されない(怖さ)」とか
勝手に「想像」し、勝手に「無理に買わされている被害者の私」になり
自分から相手を避けるようになり
そのお店をリストから外してしまっていました。
しかも、店員さんは「ひどい人」であり
私は「無理に買わされ続けていたカモ」にまで
自動的に発展して真実となっているのです・・・
店員さんにとっては青天の霹靂であり
その人こそ被害者ですよね・・・笑
ごめんなさいm(_ _)m
今でこそ、自分の気持ちを優先しても全然怖くないし
むしろ、関係が変わらずにお互いが
いい感じで付き合える感覚に真実味がありますが
結構な長い人生の時間をこういった世界観で過ごしていました。
生きづらいですよね・・笑
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「NO」が言えない状況の時を一つイメージしてみましょう
*相手が何を望んでいるように感じていますか?
私はどうしないといけない感覚?
*私と相手を比べるとどちらが大きくて力がある感じ?
相手に断りを入れたらその後、関係がどうなりそう?
*上記の状況は私にとってどんな意味がある?
何を感じることになる?
私が感じたくなかったことはなんでしょうね・・・
相手と上手くいかなくなるストーリーの先にあったものは
どんな風景でしたか?
この風景の中で私はどんな姿でいたでしょう・・・
この姿は本当に感じたくないものですよね。
それを感じるぐらいならYesマンになった方がいいと
判断しているのですが
ここに無理があるので段々とそんな気持ちにさせるのは
その相手のせいとなり
自分が被害者側になってしまいがち。
しかも、この展開している想像の話(ストーリー)の作者は
紛れもなく「自分」なので事実ではないのです。
私の中にある「怖さ」の種類を見つけ
その怖さがどこから来ているのか・・・
そしてどのぐらいの大きさなのかをよく感じてあげましょう。
怖さがある限り、感じたくないものがある限り
このストーリーの製作は終わることができないのです。
そして・・・
それを抱えていた自分を十分に理解し
分かってあげられたら素敵。
自分への愛情ですね。
いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
励みになります♡
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「NOが言えない時」には何が起こっているの?
masumi