心の仕組み

自分を「良く見せよう」と無意識になっている時

おはようございます♩

今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?

 

雨の東京ですが少し涼しいような・・・

でも湿度は高めですね。

 

今日は「自分をよく見せたい時」

「自分を出来ている人」にしたい時

「分かっている人」にしたい時などなど・・

→言い換えれば、

「あなたって出来ない人ね」と言われたように感じると

挽回したくなったり、怒りが出てくるときも含め

 

こんな心理状態の時には何が起こっているか

心の仕組みから見つめてみたいと思います。

 

 

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普通に人生の中でありますよね。

 

私もずっとこういった類の気持ちがありましたし

今でもゼロではないし

小さい頃から親や社会から、先生からも

「出来る子」「知っている子」「善良な自分」だと

褒めてもらえたり認めてもらえるので

この姿が正しい姿だ、理想の姿だと

思い込んでいました。

→生きるための安心安全な姿

 

そして同時に「私ってこういう人だよ」と

それを他者に知らせる必要が出てくるわけです。

 

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これが苦しみがなければ良いのですが

こうなるために非常に無理したり

誇大広告のように等身大の自分から

見せている自分の姿が差ができてしまうと

途端に辛くなりませんか?

 

こんな時には心の中ではどんなことが起こっている?

 

誰かや何かと競ったり

自分は十分にやれているか?

大丈夫か?と思ったりしている時は

どこかに不安や怖さがありませんか?

 

 

こうしないと何が起こりそう?

誇大広告の自分をキープしなければ

周りからどんな風に見られてしまう?

何を感じたくないの?

あの人より私の方が良いよって言わないと

どうなりそう?

 

 

こんな言葉を頑張っている自分にかけてみたら

何といってくるでしょうね・・・

 

競争の中で生き残らなきゃいけないという原理は

私たちの中にもれなくビルトインされているので

ある意味形は違えども

その人のそれぞれの形として

人生の中で顔を出しているでしょう。

 

競争に実は疲れているとしたら(ナチュラルから離れている)

本当の本当はどうしたいの?どうありたいの?

自分の好きなことを選ぶとどうなると思っているの?

などなど・・

 

そんな対話もしてあげたいですね。

 

今日も優しい1日をお過ごしくださいね。

 

いつも応援ありがとうございますm(_ _)m

励みになります♡

 


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