おはようございます♩
今朝はどんな朝をお迎えでしょうか?
先日は月に1回開いている「家族会」の
ファシリテーターとして参加しました。
この家族会はある意味私の原点。
家族会でもそうなのですが
私たちが悩んでいる時、実は初めに気になっている
「◯◯でね・・そしてこんな風に思われて・・」と言った
ここの部分と
本当の悩みの「芯」になっている部分は
実は違うことが多いな・・・
そんな観点から皆さんとシェアできたらと思います。
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不登校、引きこもり、うつ、依存症、
そのほかの心の病、精神疾患をお持ちのご家族がいらっしゃる方へ
日々ご家族のケアをするなかで、
「疲れ」や「イラだち」感じることはありませんか。
また、そうしたご自身の気持ちを我慢していませんか?
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私も離婚後に子供の不登校、引きこもり
6年間の精神疾患のケアをし続けて
自分自身が摂食障害やパニック障害
躁鬱の「躁状態」などで苦しみ
ありとあらゆるところに助けを求めていた
巻き込まれたケアラーでした。
(ケアする側)
でも家族は本当の意味では切り捨てられないし
頑張って我慢して「境界線を作ったり」
愛する相手であればあるほど難しかった・・
そんな実体験からも「現在、苦しんでいる方」を見ると
心から共感の念が湧き上がります。
そしてどういった状況でこれが引き起こっているのかを
客観視すればするほど
過去の私同様に当事者だから「見えていない」部分にも
気づくのです・・
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私たちは悩んでいる時には
「今の状況=反応=症状」の部分を認識します。
虫歯なら「歯が痛い」「歯茎が腫れてこんな風に、あんな風に・・」
「夜眠れないんです・・」「頭痛までして・・・」などなど
どうやって痛みを取るかにもちろん最終的には行くのですが
実は痛みがなくなるためには何が大事でしょう・・
それは
「どうしてその痛みが現れているか?」です。
→痛みの作られ方、悩みの芯に近い方
虫歯の原因である虫歯を支えているものを
まずはレントゲン、検査、触診などして
そこをケアしなければ
本当の意味では虫歯の痛みはなくなりませんよね。
人の心で言えばこの検査の部分は
目に見えない、自分では気づけない潜在意識にあります。
(しかも年単位だったりする)
例えば家族会で言えば
「娘がもう30過ぎなのに未だアルバイトもできず
このままだと娘の将来が心配で・・
私たち夫婦がいなくなった後、この子はどうなるんでしょう」
「この子をどうにかしたいんですが教えてください」
でもこれも整理してみると
娘さんのことはもちろん心配ですが
一番の心配は「この娘を置いていけない私」自身の
色々な思いや感情で苦しんでいました。
→ここまではまだ検査前の状態。
実際はここから潜在意識にある気づけない声を
拾っていきます。
数種類のセラピーも併用し、「何を感じたくなかったか」
「何が怖かったのか」などなど見つけていき
とことん感情やイメージとの対話をしていきます。
まずは・・・
「本当は私は何に悩んでいるの?」
ここを探してあげられるといいですね。
繋がっている同じ空の下
それぞれの場所でファイティン♡
いつもありがとうございます♡