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変われない自分が居るのは何故?

おはようございます♪
そろそろ、2018年のラストスパートが始まり
クリスマスで町は色めき立ち
スーパーではもう一晩でお正月用品ばかり・・!
どんな今朝をお迎えでしょうか?
人々のエネルギーもウキウキモードのものあれば
何か重い感じのものを抱えていらっしゃる方も・・・
 
セラピストという職業柄、お悩みを聞くことが多いので
取り扱うのはウキウキをここでは取り上げずに
感じたくない感覚の方を見つめていきましょう。
 
 
よくあるお悩みの一つが
「いつも繰り返してしまうんです」
「今度こそ、と思って新しい職場に転職しても
また人間関係がきつくて辞めてしまいました」
「今度こそ、人生最後の恋愛にしたかったのに・・・」
「せっかく母といい関係を持てたのに
あんなこと、また蒸し返されてあの人とは無理です」
などなど・・・
 
 
変われない自分が居るときには「変われない理由」が
必ず仕組みとしてココロの中にあるのです。
 
繰り返し書いていますが、私たちは
ココロの仕組み通りの思いや感情や衝動が出てきて
それに伴って行動しています。
 
では「仕組みをかえればいいや」という視点に立ってしまうと
この仕組みを持っている自分を「良くないもの」として捉え
ダメな自分から良い自分へ変わるべき・・といった発想に
なりませんか?
 
 
苦しめているのは「今の自分がダメ」という思い。
 
そうではなくて「何故その仕組みを持つようになったの?」
「それが何故自分には必要だったの?」
 
小さい子に寄り添うような気持ちで
自分を理解していく姿勢が大切なのです。
 
「良くないからそれはダメ!」と小さい子を罰しても
その子は戸惑ってせいぜい「自分は本当にダメなんだ」
「だから叱られちゃうんだ」と感じるでしょう・・・
 
「どうしてそうなったの?」と優しい気持ちで
経緯を解いて聞いてあげて対話していくことがポイントです。
 
自分との対話の具体的な仕方もお伝えしていけたらと思います。
 
いつもありがとうございます♪
励みになります♡
 

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