心の仕組み

安心の取り戻し方【そこにどんな解釈がある?】

こんにちは♩心理セラピストの浦松ますみです。

今日は自分に安心を取り戻す方法として【事実を見ていない】【事実から離れた頭の考えの中で苦しんでいる】

この2つの解説をしていきたいと思います。この2つを理解できると、ここは癒しの入り口に立っていて、すでにラクへの道を歩んでいることになります。

一番何が苦しいか・・と言えば『頭の中の世界・心の中の世界』ほど自由に苦しめる世界はないということ。この世界は無限にいくらでも悩みを生み出せる場所。

ここが自分に優しくて、ラクな世界だと生きやすくて、困難があっても立ち直りやすいし、自分にパワーが戻りやすいのです。

 

自己投影・それにどんな意味を載せている?

 

動画の中でのお話していますが、ここに一つの時計があるとします。

事実:フレームが金色・ラウンド型・ベルトがスエードベージュ・◯◯円・△△で購入・・・などなど

これだけ見ると、ここに何も悲しみや、怒りや、後悔や、罪悪感など苦しい感情はないですよね。

では・・・

同じ時計を見て苦しい時には、何が起こっているかと言えば・・・

【自分の頭の中・心の中の風景】:これは大好きだった彼が買ってくれた時計。やっと片思いが実を結び、世界が祝福してくれていて、本当に幸せだったし、安心だった。でも、実は二股をかけられていて、親友とも同時期に付き合っていたなんて・・。親友には片思いの時からずっと相談していた・・・私の気持ちを知っていながら・・ひどい!息が苦しい、胸が焦げるような怒り、騙されたというショック、彼の笑顔も全部が嘘だったという世界が崩れるような深い悲しみ・・・などなど。

 

私たちはほぼ「ありのまま」ではなく、自分の心の風景の中で苦しんでいます。

 

苦しい時には投影の中身をまずは知る

 

①まずは自分の悩みを一つ取り上げてみましょう。上記の例でしたら色々な感情や思いはありますが、この中で自分に一番痛みを与えているものを選びます。

例)彼と、親友の2人から騙されていたということが一番痛い。

②ここにある感情は何?身体を通じて、目を閉じて、よく「感じてみます」。すぐに答えを出さずに探ります。

例)初めはすぐに出てきたのは「怒り」だったけれど、その後に「悲しくなってきた」。

 

苦しみは「感じたくなかったもの」

私たちはそれが例え、どんなものでさえ「感じること」が出来れば、痛いけれど、そこまで辛くないのです。「感じたくない」「認めたくない」「知りたくない」「許したくない」「聞きたくない」など・・・「受け入れられていないもの」に対して抵抗が走っている、または全力で「否定」したい時に苦しいです。

この時計の例で言えば、いっぱいの頭の中のコメントの声はあるけれど「信じていた人からの裏切り」が悲しすぎて、自分には到底受け入れられないという苦しみだったのです。

 

これが見えたところでやっと癒しの入り口に立てました。本格的な癒しです。潜在意識の中に、今から入っていくセラピーの準備ができました。

ここから「EFT」など、感情解放をされると非常にいい感じでダイレクトに繋がっていけると思います。

参照過去記事

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▼音声に注意 動画でも超簡単に解説しています♩

 

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