鏡を見る事ができない

 

【お客様の声:テーマ】

【年齢:職業】20代後半:家事手伝い

元々、小学校の6年生ごろから学校に行けなくなって、そこからいわゆる引き篭もった生活をしているのですが、どうしても自分を変えたくて知り合いからのつてでますみさんのところに来ました。まずは電車に乗ることももちろんですが外に出ることも辛いし、家族以外の人と話すこともほぼなくなり10年経ちます。

アルバイトも去年、思い切ってやってみましたが(死ぬ覚悟で)1日しか続きませんでした。兄弟や親もいろいろなサポートを私に働きかけるのですが、最近は家族の前で飲食も緊張が走ります。このまま自分が一生、家から出れないままでは苦しすぎるので、どうにかしたいです。いつも気になることは自分の顔なのです。スタイルと肌の調子が気になって、鏡を見れません。自分の顔が本当に嫌でたまらないのです。

 

【セッションで分かったこと】

 

ここまで自分の状態が固まってしまった自覚自体もあまりないまま、何もなるべく感じないようにずっと生きてきたので、気になることを断片的には覚えていますが、すぐに封印していたのは、感じ続ける事が無理だったからなんですね。

自律神経のお話が分かりやすく、私の今の状態がどうなっているのかを理解するところから始まりました。自分がすごくダメな感じは分かっていましたが、身体の反応がこうやって起きるものなんだという新しい知識にもだいぶ救われました。(まだまだ自分を責めていますが)

今回のテーマの「自分の顔が見れない」は、肌の調子を異常なほど気にしてしまうのは、そしてスタイル維持をなぜここまで気にするのかといえば、一歩外に出た時にきれいな方が人から受け入れてもらえる気がしていたこと。そして私の中では人はみんな私を一斉に見ている気がして、可愛くない私を瞬時に「こんなお前はここにいる資格がない」と言われている気がしていたこと・・・全く無自覚でした。

どうやって整形するかとか、肌をきれいにするかではラクにならないのは、そもそも自分のことを自分が「いてはダメ」と言われる存在なんだが前提だったからなのですね。自分の気づかない潜在意識で自分が自分に「ここに居てはいけない」「生きててはいけない」気がしていたことも知りたくなかったけれど、そうだなぁと感じました。

これでは外が怖いはずです。だから外に出た時に特別に優しくされないと、すごく怖かったんですね。特別に誰かが笑顔で私に何かしてくれることなんか、冷静に考えたらあり得ないのですが(全くの他人、知らない人、道ですれ違う人など)それがないと異様に怖かった訳はみんなも私をそう見ているのが前提だったからとは改めて気付きました。

外食なんて絶対に無理になっていました。そこに家族がいても食べられなくなっていたのは、誰かから「特別に優しくしてくれた時」だけホッとできて、普通のやり取りの中ではずっと異様な怖さの世界にいるのですね。自分の世界の仕組みに初めてセッションで気づき、驚いている最中です。が、ますみさんが私が「セッションを受けること自体が凄いこと」だねと分かってくれていることに救われて、やっと動き出しています。

時間がかかっても今、ここに来れている事が私の勇気になっています。

 


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