夫が私を助けてくれない

【お客様の声:テーマ】

【年齢・職業】40代後半・会社員

結婚して15年。夫の実家は歩いて10分ほどの場所にあり、お店を開いている為に、ことあるごとに手伝いを要求されるんです。子供の学校関係のこと、家事、そして自分の仕事などあり、いつも実家の仕事を手伝えませんが、姑、小姑たちは、「商売している家に嫁いだならあなたは手伝うべきだ」と言わんばかりに私にチクチクとありとあらゆる意地悪をし続けてきました。夫は女系家族で甘やかせれて育ってきているし、田舎の風習からか男は台所に入らなくていいと育てられているせいか、私が高熱で寝込んだ時も看病してくれないのです・・。

いつもそうなんです。私はこうして誰にも分かってもらえないし、夫が姑の前で私を助けてくれたことなど一度もないんです・・・。真剣に家を出るか、離婚したほうがいいのか、子供達のことはどうしたらいいのか、自立して自分が自分で生活もできないし、悔しくて情けなくて辛いんです・・私は本当にずっとこのまま人生を終えるのでしょうか?

 

【セッションを終えて】

 

私は自分が長男の嫁として、頭の中では夫の実家に対して横暴だとか、長男の嫁だって自分の意見を持っていいとか、自分がひどく惨めで周りにコントロールされている人だと感じていましたし、実際にひどい暴言を義母が言っていても、夫は見て見ぬ振りで子供や自分の兄弟と談笑しているのをみて、この世の終わりぐらいな絶望感しか感じていませんでした。

実家に寄ることが地獄に寄ることのように感じていて、この土地からいなくなりたい・・・家出をしてどうするかばかりの妄想しかでてこなかったので、子供や夫にも優しくなれなかったです。

田舎なだけに近所の人付き合いや、実家に関係ある人に愛想笑いで生きることがほとほと嫌でしたが、この気持ちさえも麻痺させて従わなきゃと被害者意識でいました。そしてそれが真実だと感じていましたが心の中の私の声を聞いていくうちに、「人を頼ってはいけない」とかなり強い誓いが自分の中にあることに気づきました。

夫に頼りたいのに、助けてくれないと本気で怒っていたし、悲しみに暮れていたのに、自分の深い気づかない潜在意識の中では「頼ってはいけないし、頼ったら自分の全てを明け渡さなきゃいけない恐怖」がこんなにあったとは・・。

これは一人では到底わからなかったビリーフでした。自分を明け渡す=自分がいなくなる=死の恐怖と繋がっていたとは。

本当の意味で人を頼ることを禁じるしかなかったです。繰り返し、同じような感情が出てくるところを丁寧にみていただきながら、頼ることが自分を明け渡すことになるという私の中の恐怖が緩むと、死の恐怖も少しづつ薄くなり、自分の弱さや出来なさも人に見せても大丈夫な感覚にさえ変化してきました。

まだ、残ってはいるものの、これに気づいている私がいる事が自分に安定感を与えるとは驚いています。無くなったら安心すると思い込んでいました。

自分が自分に緩くなり、優しくなり、許可が出るたびに、夫や子供、友達にも優しく朗らかになってきた自分にも、ふとしたときに気づき始め、自分を好きになってきている実感があります。また、せっかく見えてきた自分の続きを続けていきたいですし、もっと自分を知りたいのでよろしくお願いいたします。

夫とも本当の意味で仲良く繋がれてきている気がしています。彼の顔を見てもそれが伝わるのを見ると、セッションは自分だけではなく、周りの人も幸せにしていくのだと感じています。ありがとうございました。

 


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