こんにちは♩
無自覚だった自分自身の自己否定や結婚後家族の精神的な病、その中で依存症・パニック障害など地獄のようなドン底6年間から抜け出て、職業も変わり、年間1000名の方とセッションをするまで変化した心理セラピストの浦松ますみです。
今日は
「人を信用できない」感覚を持っているあなたと、どうしたら自分の中に安心が作れるか、助けを求めることができるようになるか、
ブレーキをかけているものを減らすことができるか・・
ここを一緒に見つめていきませんか?
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自覚あり、なしに関わらず「頑張って来た私」
セッションでテーマが「人を信じれなくて困るのです」「どうしたら人を信じれますか?」こう言った始まりはほとんどないのですが
それは実は結構多くの悩める方々の「症状の一つ」に捉えることができます。
<例えば>
⚫︎パートナーに過去の恋愛経験を話せない・・騙しているようで罪悪感もあり、プロポーズをすぐに受けたいけれど受けれない・・・どうしたらいいでしょうか?
⚫︎親にやっと説得して出してもらった大学進学の費用。親の悲願でもあった進学先でしたが実は内緒で別の学校に行きたいと思っている。費用は自分でなんとかするけれど、親子の縁を斬られる怖さがあるのです・・どうしたらいいでしょうか?
⚫︎友達とはなんでも話す仲。私は親友と思っているけれど、実は3回目の結婚をしようと思っていることが言えない・・彼女は今、婚活中。2回目までは私の味方だったけれど、きっとこれは私は軽蔑されるかも・・・。
⚫︎病院で検査の結果、私は子供が望めないことがわかりました。夫は子供を望んでいますし、私と彼の両親を悲しませたくありません。きっと離婚されます・・・。毎晩眠れません・・・
などなど・・・
これらの問題の真髄はどこなのでしょうか?
どうして本当のことが言えなくなったの?訳を教えて
大事なのは「真実を何もかも話す」ことではなく、
どうして本当のことが話せない自分になっているのか?ここを見つめていきます。
理由があるから「話せない」状態になっているだけ。
魔法の言葉は「話したら、何が起きそう?どうなってしまいそう?」
自分の中に流れるストーリーを見つけていきます。
必ず良くない結果をイメージしている
もし、本当のことを言っても一旦は拗れたとしても、喧嘩になったとしても最終的には
「分かり合える」
「理解してもらえる」
「助けてもらえる」
「許してもらえる」というストーリーだったら・・・
私たちはすぐに心の重荷を下ろすことができます。
と言うことは・・・
きっと心の深いエリアでは、逆の躊躇する理由が浮かんできているのです。
きっと「激しく怒られる」「嫌われる」「離れてしまう」「軽蔑される」「見捨てられる」などなど・・・
こっちのストーリーの方が「自分にとっては」真実味があるのです。
ではどうして自分に厳しいストーリーが生まれているのでしょうか?
過去の経験・トラウマなどが未来のストーリーの内容を決めている
もし、自分が過去に既婚者を好きになってしまい、これを世間では「略奪愛」と言うのかもしれませんが、真剣な愛情が芽生えてしまい、最初は知らなかったのですが、知った後でも別れることができなかったとします。
その家族は崩壊してしまいました。相手の奥さんや子供たちにも申し訳ないと思います。
自分も傷付いたので、2度とこのような恋愛だけはしたくないと思い、今の彼を選び、彼は本気で結婚前提でお付き合いをと申し込みをしています。
でも付き合いが深まれば深まるほど・・彼自身の経験から「既婚者との恋愛」に関して絶対に受け入れられないと言う発言を聞くと、言い出せなくなってしまいますよね。
何が起こっているのでしょうか?
自分の中に安心・安全があるかどうか?
もし、相手を信じられる、どんな風に拗れたとしても、「今の私」を私自身が信じているし、その私を彼が選んでくれる・・
この確信のような物が自分の中のどこかにあれば話すことができるでしょう。
なぜこの確信が持てないか?と言えば
「この彼を逃したらもう2度とこんないい人と巡り合えない」
「絶対にあれは相手が悪かったの。むしろ私は騙されていた。被害者なのに・・」
「絶対に私は過去の経験に負けない。勝ち組になってやる。見返してやる」
または何かトラウマ的な感情をDLしたままだったとすると
【相手を信じるとか、自分のことを受け入れてくれると言う感覚】は
どこかで信じられない私のままでしょう。
自分の中に安心・安全がないと言うことはこんなにも苦しい状態を簡単に生み出します。
「被害者の沼」からの脱出方法とは?
被害者の立場でいる時・・・
その私はなんと言っていますか?
「私は悪くない」「相手がいけないの」「だって◯◯だったから」・・・そう言っている自分をイメージすると、『実はその自分も相当傷付いています』
自分に痛みが少なかったら、もちろん本当のことを言う時には勇気がいるでしょうが
「相手の気持ちを理解する余裕」や「自分が今後、どうしたら信頼を得られるか」と言う方向にエネルギーを使ったり客観的に二人の関係を眺めることができるでしょう。
そして過去の自分の経験・行動に痛みが少ないと言う意味は、その自分を自分が許しているし、受け入れている・・・そう言った意味です。
自分が自分を否定している時こそ、
【自分に否定された自分は誰かに受け入れてもらう必要が出てきます。】
私は私を許さないので「誰か、この私を許して受け入れて!」
傷付いた私の声はこんな感じです。
許せない自分をそのままOKとしてあげよう
まずは「なんでも許す」なんて無理です。
理由があってその自分が自分を受け入れられないのです。
こんな私は甘えている、こんな私は罪人だ、こんな私は幸せになってはいけない、こんな私は・・・と自分が自分を罰している状態です。
「自分を許せない私」をイメージの中で雲の上から眺めてみると・・・?この人はどんな人に見えるでしょうか?
ダメな人?許せない人?罪人?それとも・・・?
自分からのバッシングが一番苦しい
一番苦しいのは実は相手を責めている時でもなく、状況や世の中を呪っているときや、誰かに嫉妬しているときや、何かに怒っているときでもなく
実は自分が「お前はダメだ」「お前なんかいなくてもいい」「誰も必要としていない」「消えろ」など、厳しい言葉を自分から受けているときです。
自分の声は世界中、どこに逃げたとしても必ずついて回ります。何か楽しいことや、夢中になれるものや気持ちをすり替えても、また必ずこの声は頭の中をリフレインするでしょう。
自分責めって本当に厳しいですし、
自己否定が全ての苦しみの素と言っても過言ではありません。
世界中の人が許したとしても・・・自分が自分を責めている限り、深い呼吸ができないのですから・・・
自分否定の始まりを探してあげよう
最初は大したことのない入り口だったとしても、それが受け入れ難い感情を伴った結果になったり・・・
無意識レベルで、2度とこう言った経験をしたくないと感じてしまったまま、その出来事自体を自分から切り離し、その時の自分はフリーズしたまま残っています。
友達に学級会の時にみんなの前でからかわれて、恥ずかしかった・・・消えてしまいたかったなど、人から見たら「可愛いからいじめた」とつもりでも、本人にとって、その後20年経ってもずっと「こんな自分を消したい」と深いレベルで感じ続けていて
絶対に目立たないように・・とか、人と同じ意見でいなきゃとか・・、自分の意見は周りの意見を聞いてからでないと言えないとか、一見「いい人」「和を乱さない人」「思いやりがある人」と他者からは言われていても
自分の心の中は「目立ったら責められる」「恥をかく」などが自分の真実。
思考で同じ言葉が出ていても、深いレベルで自分でも思いもよらないような感覚を「感情レベルで」セッションでは見つけることができます。
身体を通じて体感覚で自分を理解します。→【ここが大きな違いと言えます】
それはずっと閉じ込められていた私が息を吹き返し、本当のありのままの私で大丈夫だったんだ・・と真実に近く時間でもあります。
※心理学、非二元、セラピーなどは全て「溝口あゆかさん」から学んでいます。提唱されている「インテグレイテッド心理学」は提供の全てのベースになっています。
いつもお読みいただきありがとうございます。心のことにご興味のある方との繋がりが嬉しいです♡
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