皆様こんにちは♩
家族、人間関係などで生きることが辛く、依存症・パニック障害など地獄のようなドン底6年間から抜け出て、職業も変わり、年間1000名の方とセッションをするまで変化した心理セラピストの浦松ますみです。
今日はラクにならいメカニズムとして「コロナ禍で感じている孤独感」
これについて皆様と仕組みをシェアできたらと思います。
日常から孤独を感じやすいあなたのケース
普段から「孤独」「ひとりぼっち感」を感じやすいタイプの場合と、新型コロナウイルス感染拡大によって、外出の自粛や在宅ワークが増えたことで、一人で過ごす時間が増えて、孤独を感じる機会が増えているケースと
どちらも共通しているのは「寂しさ」を感じている人が増えていること。
誰もいない家に帰ってきた瞬間
頑張っても仕事で評価されない時
ドラマやyoutubeなどで幸せそうな家族の姿を見たり、自分の家族と比較して自分にはない、これからも得られないと思った時など・・・
普段から感じやすかった「寂しさ」「孤独」に加わって
実際に人とのつながりが少なくなり、マスクで人の表情が読みにくくなったり、声がこもって感情が読み取りにくくなっていたり、制限が増えた日常でも我慢しなければいけないことや、2年前には考えられないような世界になっています。
逆にリモートになり、子供も家族も家にいる時間が増えて、それはそれで負担、ストレスが増えていると言う方も。
ただ、この場合実質的に「人間・家族」は側にいても「私の気持ちをわかってもらえない」孤独感はあるかも知れません。
他にも、金銭的な不安や、健康面や、大切な人が実際に何かで困っているなど・・・助けてあげたくても十分にケアできないなど、様々な状況から「分離感」「寂しさ」「孤独」は広がって浸透していると思います。
余裕がなくなって当たり前
普段から孤独感を感じやすかった場合、輪をかけてそういった場面や感情が増えて当たり前。
以前ならば大声で笑って会食などもできた機会も減り、今はそれぞれがストレスを抱えている状態なので、ちょっとしたことでも敏感に受け取ってしまうこともあるでしょう・・。
まずは自分がどういった時に特に「寂しさ」「孤独」を感じやすいかを探してみましょう。
例)1回目の非常事態宣言の時にあまりにも寂しいのでペットを飼った
ここで探していきたいのは
A:「ペット」から何を得ているのか?
ペットと触れ合っている時には「自分が守ってあげる存在がいる感覚」「自分を頼ってくれる」「無条件で愛情の交流ができる」「絶対に裏切らない感覚」などなど・・・
B:「ペット」がいなかったらどんな寂しさを感じてしまうのか?
自分には絶対無二の裏切らない存在がいないことを感じてしまう。自分は守りたいものもない人生、存在なんだ(寂しすぎる)
C:その寂しさはいつ頃から自分の中にあったであろうか・・
両親は忙しく、妹が体が弱かったので「お姉ちゃんは大丈夫だから助かるわ」
こんな一言が(母親は褒めたつもり)大丈夫な私でいなけれないけない・・そんな風に刷り込んでいく場合もあります。
ここは各人が見事に違うそれぞれの理由を持ちます。ここをきちんと見つけ出すことがラクになるポイントの一つです。
まずは自分を知り尽くすこと
私はどんな孤独感に弱い?痛みを感じる?
例)グループで何か作業したり、新しいクラスなどの複数人が集まるときに、自分から話しかけられずに、孤独感を感じる。早くその時間が終わればいいのにとか、途中で部屋から出ていきたくなるほど。
また、数人の女子と話をしても、いつも疎外感を感じてしまうなど。私の話題は面白くなく、場を白けさせるなど。
逆に、どんな孤独は結構好き?
例)誰にも邪魔されずにゆっくり好きな音楽を聴いたり、本を読んだり瞑想したり・・。自然の中でゆっくり深呼吸しているときにこの上なくリラックスしているなど。カフェで人を観察しているのも好きなど。
徹底的に自分という存在、自分の中にある心の仕組みを知り尽くす・・これは必ず自分をサポートしてくれます。
私はどんな人なんだろう・・ここは自分だけのユニークな風景がある場所。
この風景は心の中にある風景で目には見えませんが『常にここから』世の中や相手を見て反応しています。
※心理学、非二元、セラピーなどは全て「溝口あゆかさん」から学んでいます。
あゆかさんとのつながりは2006年ごろからで、講座、ロンドンコース、勉強会、非二元のお話会など、参加回数、アシスタント回数は一番多い方に入ると思います。
提唱されている「インテグレイテッド心理学」は提供の全てのベースになっています(非二元(悟り)と自我の仕組みがベース)
昔のお勧め記事(笑)
自分と良い付き合いが出来ていますか?↓
開き直りは受け入れているフリ↓