なかなかラクにならないメカニズム

【なかなかラクにならないメカニズム119】愛される私から愛する私へ

皆さまこんにちは♩

人間関係、家族などとの関係で生きることが辛く、依存症・過食嘔吐・パニック障害など、ドン底6年間から抜け出て、職業も変わり、年間1000名の方のお悩みを聞く側に自然に変化した心理セラピストの浦松ますみです。

今日は「愛される私」「みんなから助けてもらえる私」「大切にされる私」から「愛する側」「大切にしたい人がいる私」がこんなにラクだよね・・という話を書いていこうと思います。

一見、矛盾しているようで、混乱してしまうかもしれませんが、良くみていくと、

「愛されるために頑張り続けていること」がどんな意味を持っているかも見えてくるでしょう・・

愛されたい、大切にされたい、守られたいとは?

過去の私も本当にこの声は大きかったですし、これさえあれば・・幸せなのに・・安心が感じられるのに・・と外に探した旅はウン十年続けていました。

また愛されるため、必要とされて大切にされるため、居場所を確保するための頑張りを続けてきたので、それが叶わなかったり、自分より簡単に手に入った人、また、努力なしで守られている人に対してどこかで「ずるい」「理不尽だ」など

自分が常に被害者意識を持ちやすい状況でした。

同時に手に入っても「私が頑張って成果を出さなかったら、この状態は無くなってしまう不安」や「私が相当、相手にメリットを与え続けなければ、大切にされないし愛されない」とも信じきっていたため

ずっとどこかで不安や、本当の意味では緊張がゼロになることはなかったです。(頭では手に入れた凄い私とか、自分は出来ているなど勘違いしていましたが)

こんな私がずっといたよね♡

そうなんです・・・「愛されたい、守られたい、大切にされたい」私でいる限り、それが手に入っている間はとても幸せですが、相手次第、自分の出来次第でここはずっと約束されているわけではなく

ベースの自分は弱い自分、持っていない自分、できない自分・・があるでしょう。

しかし、ここで気付きたいのは、これがダメとか、変わらなきゃいけないのではなく、「今までずっと、こんな不安定でいつも頑張らないとダメと感じて生きてきた」自分への共感や、苦労話を誰よりも理解してあげたい・・ということです。

ベースがそもそも安定していると?

心の土台、ベースがそもそも「安心感」「大丈夫感」がメインの人は、もちろん「愛されたい」し「守ってもらいたい」し「味方になってほしい」ですが、それが得られなかった時のダメージや被害者意識の強さが違います。

失恋すれば落ち込んで泣きますし、上司に怒られればドキドキして、眠れない日もありますが、なんといってもデフォルトが「安心・大丈夫」から作られているので

自分の中から自然と回復する力を持っています。そしてその人のペースで次の人生の踏み出し方や歩き方を模索できますし、すぐに良くならなくても「耐えられる力」も最初から持ち合わせることができるのです。

ここでみて行きたいのは、そもそもベースが「不安」「恐れ」「孤独」「守ってもらえない私」などのケースです。

またセルフイメージも「できない私」「何かが悪い私」「ダメな私」などですと、ある意味自分ではどうする事もできないことが無意識レベルでの出発点。

ここから辻褄が合った「無力な私」にマッチした未来や、イメージがメインとして湧き上がるのも仕組みとしては、完璧であり、当然です。

まずは自分の中の欠けている感覚の癒しから

「愛されたかったの!」「味方が欲しかったの!」「一人は寂しいから絶対に嫌」など言っている私が胸の奥にいたら、この子の癒しがある程度埋まらないと、当然「愛して!」「守って!」というエネルギーも収まりませんし

これは必要なものであるため、逆にここを抑えてしまっては抑圧になります。

ベースの私が変われば、ある意味自ずと「欲しいもの」「してみたいこと」も中身が違いますし、それが得られなかったとしても過程を楽しむ事も十分味わえますし、得られない自分を「欠けている自分」「ダメな自分」「可哀想な私」とも思わなくなってきます・・

なぜなら、本当にそうだ・・と思えるからです。(全てベースから生まれているから)

自分が自分をどうみているか=セルフイメージがシフトしていく過程で、今のセルフイメージの中に「弱さ」「脆さ」「不安」などがあれば、これを補う誰かや、何かは必須になります。

これがパートナーに求める場合もありますし、パートナーに失望し続けて「お金」なら裏切らないとなる場合もあるでしょう・・または役職や、社会的なステータスなども含まれるでしょう・・

できるだけ、細かく自分の中の傷=ニースの声=訴えているエネルギーを拾えるか・・は大切です。

愛する側=自分が持っているし、相手に影響を受けにくい

愛する側は、自分がすでに「愛を持っている」状態=力が戻っている状態。

自分発信のエネルギーは、相手がそれを喜んで受け入れてくれたら勿論ハッピーですが、たとえそれが一方通行や、全く気づいてくれない、またはそれじゃ足りない・・と言われたとしても・・

自分がしたくてしている・・という「自分に力がある」状態でそれをしています。自分が決めていいし、その愛は無条件に近い形で現すこともできます。

この時の自分を観察してみよう

自分に力がない側、被害者意識が多い時に「与えること」が歓びというよりは「奪われる」とか「搾取される」という表現になりやすいのも、この意味です。

与えることができるパワフルさ、自由さ、力強さ・・は本当にラクですし、相手があまり関係なく、自分がどうしたいか・・にいつも留まることもできます。

与えなきゃ愛されない・・は「条件付きの愛」になりますし、もらえない時には被害者意識になりますが、「与えたい」し「愛したい存在がいる幸せ」を感じられることは、本当に自由なんだと・・・少しづつ私もこちら側を味わっています。

※心理学、非二元、セラピーなどは全て「溝口あゆかさん」から学んでいます。

あゆかさんとのつながりは2006年ごろからで、講座、ロンドンコース、勉強会、非二元のお話会など、参加回数、アシスタント回数は一番多い方に入ると思います。

提唱されている「インテグレイテッド心理学」は提供の全てのベースになっています(非二元(悟り)と自我の仕組みがベース)

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