友だちとの関係

「どうしたらいいか?」ではラクが続かない時

皆様こんにちは♩

家族。人間関係などで生きることが辛く、依存症・パニック障害など地獄のようなドン底6年間から抜け出て、職業も変わり、年間1000名の方とセッションをするまで変化した心理セラピストの浦松ますみです。

ブログの更新をずっとここ最近では初めて!ぐらいにしておりませんでしたが

去年秋ぐらいからセラピスト人生で第2のピーク状態にセッションなどが立て込みすぎて心を込めてブログを書くエネルギーが低下しきっていました。

ありがたいことではありますが、クライアントさんから感じることは

ずっと自分の中では「それはあった問題」でしたが、表面化せずにすんでいたことが(抑圧してどうにか過ごせていた)この世の中の変動で、表に現れてきてしまって、苦しさや生きづらさを訴える方が非常に増えています。

今日はこれからフルでセッションデーではありますが、お伝えしたいことが自然と溢れてきたので久々に更新です。

どうして私たちは「やり方」「アドバイス」を取り入れても上手く改善出来たり安心できないのでしょうか?
ここをクリアーにしてみましょう

読者登録をPCでは右サイド、携帯からは下にかなりスクロールしたところになりますが、作りました。ここだけの限定・特別な情報などお知らせいたしますね♩

 

「どうしたらいいですか?」と聞きたいとき

 

セッションでも、友人同士の悩みの話をカフェでしているときでも自分もそうでしたが「どうしたらいい?」「こうすればいいよ」

このやり取りをして、このアドバイスが安心するとホッとして「相談してよかった」「問題が解決した」ように一瞬はなるのですが、また似たような問題が起きて、頭の中はどうしたらいいか分からない・・

そんな経験はないでしょうか?

「自分の意味づけ」が変容すると結果が変わる仕組み

 

意味づけってなんでしょうか?簡単に言えば「解釈=投影」のことです。

 

例)彼が私の約束よりも、友人との約束や仕事を優先するようになっているの・・・。とても不安。どうしたらいいと思う?

カフェでの友人の相談に、私たちは通常は

「あなたがこんなに不安で傷ついていることを話してみたら?」

「ちゃんと分かるように説明したら伝わるから大丈夫だよ。愛されているから。」

「彼に大切なのはどっちなの?と真剣に聞いてみたら?」「ダメだったら早く見切りをつけて次の人を探したら?手伝うよ!」

などなど・・・こんな話で色々と自分の経験や他の友人のケースなども含めて私たちはとりあえず「思考上」はホッとします。そしてこうしたら問題が解決・良き方向に進むと思います。

しかし、一時はこれで解決したように思えても、また同じことが起こったり、彼がなんとなくストレスを感じているような気がしたり、我慢して付き合ってくれているのかも・・とこれまた不安になったとします。

確か、彼が前の彼女と別れたのは「束縛がキツかったからだっけ」

この思いがまた自分をぐるぐるさせます・・・

私は束縛したいんじゃない、ただ安心したいだけなのに・・・私を分かってほしい・・ぐるぐるぐるぐる・・・

 

それは私にとってどういう意味=どういうことなんだろう

とても変な質問ですが、ここをしっかりと見つけることで、

「何に自分が不安という状態になったのか」がクリアーになります。

上記の例に基づいて架空のセルフワークでの見つけ方を書いていきます。

 

1:どうして不安なの?何が不安なの?

『私は大切にされていない気がする』

2:私が大切にされていないって、どういうこと?

『私がそばにいてほしい人は必ずいなくなっちゃう・・・(怖さ)』

※ここでは感情もわかる範囲で書き出してみます

3:側にいる人が必ずいなくなっちゃう私ってどんな私?

『ひとりぼっちに必ずなってしまう私』

『周りに今は人がいても、いつかは私は置いていかれる存在』

 

 

セルフイメージ・ビリーフが自分を大きく支配している

私たちの想い・感情はどこからきているかというと一見「思考=顕在意識」が全てを理解しているようですが、実はここはほんの表層。たったの意識の4〜5%

誰が反応しているの?

実はそもそのも例に書いた「不安」を感じているのは、カフェで話をしている私というよりは、見えていない・気付いていない潜在意識の私が反応しているのです。

 

 

上記の3で出てきた

「ひとりぼっちに必ずなってしまうんだ」「私は必ず置いていかれちゃうんだ」という

普段は全く無意識の心の奥の私が「不安感を表層に出してきています」

→この子の癒しを十分にケアしていくことで、表層に出てくる不安も変化します

 

深い無意識の所にいる自分をケアすれば大丈夫

 

上記で出てきた「いつも置いていかれちゃう私」は人生のどこで形成されていったかはまたセラピーの中などで見えつけていきますが、この子の癒しが充分に進み、この子がこの解釈・自分への意味づけを持たなくなることで

実際の人生も変容していきます。

例えば、

1:彼の約束が自分よりも他を優先しても、気にならなくなる

2:自分は自分で楽しみを安心して楽しめている

3:彼の自由を結構喜べている感じ(不安が軽い・薄い感じ)

4:健康的な怒りとして彼に伝えることができる

軽やかな怒りの出し方

実はここは大切なポイントですが、

不安が大きなままの、自分は一人になっちゃって、置いてきぼりになる自分が怒りを出すのと、

自分は自分の時間を楽しめている自分が怒るのでは全く相手へのエネルギーの質が違うのです

 

※自分で気づいていない潜在意識の声を聞いていくには「気づきの問いかけ」が有効です。これは溝口あゆかさんが今年度、募集をするために是非お受けください♩

あゆかさんのセラピスト養成講座を受けた方の「気づきの問いかけ講座」はオンライン・リアルともに今年も募集しておりますのでご興味ある方はぜひご相談くださいね。

ブログを通して、リアルやオンラインを通じて、繋がってくださる皆様に本当に感謝しています♡

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