セラピー(EFT/MR/フォーカシングなど)

【ダイアモンド・プリンセス号からの生還】デイビッドさんご夫婦がEFTで回復

 

みなさまこんにちは♩

心理カウンセラー・セラピストの浦松ますみです。今日はこの記事のシェアを是非したく、ブログに書いております。

今、ニュースでも話題に上がっている「ダイアモンド・プリンセス号」に乗船して、その中で感染された「デイビッドご夫妻」。下船できない様子を最初はそれでも持ち前の明るさで楽しんでおられ、自分たちでSNSなどから船内での過ごす様子を発信されていたり、1日の過ごし方など他のネットニュースなどからご覧になっていた方も多いのではないでしょうか?

 

最初は持ち前の明るさで発信

ご夫妻はイギリス人なので英国BBC放送などのニュースでも取り上げられていることが多かったのですが、最初は明るかった彼らも、陽性反応が疑われているあたりから落ち込んでいた様子。

こちらの記事から抜粋しています。

もともと持病で高血圧、二型糖尿病を持っていたり、高齢という事、狭い船内の部屋(14平方メートルの内側船室)で、スタッフはよくしてくれるものの、最初は英語は話せる人がいない状態でストレスからの嘔吐などもありつつ、最近、姿を見ていないと思っていたところ、実はかなりの体調の深刻な変化に襲われていたようです。

昨日、欧米からのニュースで、こちらのブログでも紹介を度々しているEFT(エモーショナル・フリーダム・テクニック)というセラピーの団体があ流のですが、そこのコミュニティーで記事のシェアがあり、それをEFTの日本での師匠であるマスタートレーナーの溝口あゆかさんが日本語で私たちにシェアしてくださったのでご紹介します。(Facebookのマトリックス・リインプリンティング&EFTコミュニティー内でのシェアより)

ここからの引用をもとに記事を書いています。(直接のFacebookの記事をここでシェアできず、形を変えています)

欧米と同じプログラムを日本語で、唯一提供している団体がJMETです。私もここのトレーナーです。(トレーナーとは正式な講座を開講できて、修了証を発行できる人。テキストも欧米のものを日本語に翻訳して使っています)

デイビッドさんの日本での治療の様子

 

もともと二型糖尿病を持っていたのですが、今回の新型肺炎コロナウイルスによる症状がまさに「肺炎」という形で出て、息切れが激しく、足も衰えて車椅子でしか動けないほどの悪化を辿り、奥様のサリーさんもこのまま本当にデイビッドさんが死んでしまうのでは・・と感じたそうです。

とりあえず、様々な検査を受け、医師から肺の酸素レベルが90以下になったら、呼吸器をつける・・そう言われたそうです。その時、デイビッドさんの酸素レベルは92。仕事柄(具体的には語っていなかったのですが)、重症の患者さんの家を訪問することが多かったという彼は、呼吸気をつけた人の多くが死んでしまうことを見ていたそうです。

酸素飽和度が90%以下は呼吸不全状態で、動脈血酸素分圧(酸素飽和度)を改善しなくてはいけません。そこで驚きなのは、以前、彼が学んだEFTを思い出し、エクササイズの一つ「肺を広げるエクササイズ/Constricted Breathing」自らしてみたところ、見事に回復。

48時間以内に彼の酸素レベルが98にまで上昇し、呼吸器はいらなくなったばかりか、他のすべての数値も正常化。ついには数度にわたる検査でも陰性となり、無事に退院となったそうです。

 

YouTube上ではこのEFTのことを語っているときのデイビッドさんの様子が写っています。(EFTについては20分少し前からです)

 

EFTは道具も要らず、自分自身にも使える

 

以前にも書きましたが、EFTの良いところは、場所、道具など何も必要なく、指2本のみ。他者にも使えるのはもちろんですが、自分自身にも使えるのです。最初、私自身も慣れない時には自分で散々試してみました。欧米などでは紛争地のトラウマケアにも使われています。

感情解放に極めて特化しているのですが、(思考の変化だけでなく、感情を解放していく)

1:手順が簡単

2:誰でも出来る(子供でも〜高齢者でも)

3:器具や材料がいらない。指2本でタッピング。

4:場所も問わない(トラウマなどの緊急時などもその場で使える)

5:副作用があるとしたら時間の無駄と交感神経から副交感神経へシフトするので眠くなるだけ。不眠の時にもおすすめ。

6:きちんと捉える感情が拾えていたら、ラクになったテーマは永久にリバウンドなし。

などなど・・・

本当に便利で簡単で一度覚えてしまえば、気軽に日常生活の中で使えるものです。子供から高齢の方まで、男女問わずです。身体症状と心のストレスなどからくる症状の緩和にもおすすめです。

EFTの肺を広げるエクササイズ「 Constricted Breathing」についてはEFTプラクティショナー(EFTの講座を受けられた資格を持っている方)に無料でオンラインで(zoom)説明会を開かれるようです。

JMETの講座を受けられた方でご興味があれば、Facebookのグループページで溝口あゆかさんのお知らせをお待ちください。今の時期、重篤にならないまでも、こうして肺を広げるエクササイズの他に、心理的なストレス、いつまで続くの?的な将来の不安など、様々な感情のアプローチに非常に有効なツールです。

何年も前に習ったというデイビッドさん自身も「今、この時」にEFTを試してみるのも素晴らしいですね。私自身も、こうした実際の回復例を聞いたりシェアすることで自分が学んでいるものの良さをこうして感じられて嬉しいです。

詳しくはこちらから(JMET 公式サイト)

 

簡単ではありますがEFTの使い方を過去記事で書いておりますので、まだ習ったことのない方はこちらも是非お読みください

EFTのやり方(現役トレーナーが分かりやすくお伝えします)

 

心の仕組みにご興味のある方はこちらもご参照ください

 


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